マレーシアの蛇使いセレブリティがコブラに噛まれ死亡【海外の反応】

マレーシアの蛇使いとして、イギリスで「セレブリティ」としてとりあげられたことのある消防士アブザリンフッシン氏が、コブラに噛まれ死亡。
[クアンタン] ― 12日月曜日、蛇を捕獲する作業中にコブラに噛まれ入院。

意識不明となり集中治療室で治療を受けていたアブザリン氏は、火曜日の午後に意識を回復。改善の兆候を示していたものの16日金曜日に死亡。

[写真引用: BBC記事]

パハン州在住のアブザリン氏33歳は、消防隊員に様々な蛇の種類を特定することで、蛇を生きたまま捕獲する方法等の指導も担当していた。

また、テレビ番組「アジア・ゴット・タレント」出演時、毒蛇にキスをするという大胆行為を披露。

本人のソーシャルメディア投稿写真が、タイのメディアに無断で取り上げられた記事をもとに、イギリスのタブロイド誌が公開。海外で「蛇使いセレブリティ」として知られていた。

[3月16日 BBC | 翻訳/要約：Tropicallife]

蛇との投稿写真に対する海外の反応！

2016年11月、イギリスのタブロイド紙が、「前世のガールフレンドと信じて蛇と結婚したタイ人男性」と報道したことで、蛇使いとして世界的に有名になったものの、当の本人は偽記事に失望していた。

蛇と結婚した男という話は嘘！

[写真・記事引用: BBC]

BBCのインタビューに応えたアブザリン氏は、蛇の習性を理解するために自宅に4匹の蛇を保有していること。その蛇との写真数枚を、タイのメディア、イギリスのタブロイド誌が無断で掲載、記事をつくりあげたものであると伝えていた。

また、「妻は、ニュースが偽造であることがわかっているので大丈夫」とも話していた。