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2014-10-01

ジョホールバルからシンガポールへのコーズウェイToll Charges(通行料)値上げ

今年8月のシンガポールのVEP(Vehicle Entry Permit fee - 車輌入国許可料金)値上げ
  • 1日S$20(約RM50)かS$35(約90RM)

同日の、ジョホールバル側、Toll charge(通行料)値上げ
  • マレーシア入国時のRM2.90のみから出入国時合計16.50RM

そして、本日10月1日施行のシンガポール、ウッズランドのToll Charges(通行料)値上げ
    • ウッズランドポイント入国時S$3.80、出国時S$2.70合計S$6.50(約17RM

    シンガポールへ自家用車で行く際、1日の交通費が
    • S$21.2 (約50RM)+2.90RM 50RM から
    • S$41.5(約105RM)+16.5RM およそ120RM への変更



    日本円でいうと、 1500円から3600円への値上げ。

    ジョホールバル-シンガポール間のドアtoドア片道(空港含む)サービスが、これまでのRM160~200からRM250~300へ値上げという不満が高まるのも仕方がありません。


    ジョホールバルの8月1日以降のToll - 通行料値上げについては、シンガポールがVEPをあげたから、では、JBも負けじといった感があり、先に価格をひきあげたシンガポールは不満をのべ、ジョホールバルは上客をのがすことになってしまうとおどしているかのような勢いでした。

    マレーシア車輌と比較しても、値上げ率がまったく低いシンガポールのキアス*ぶりが、やはりこんなところでもみえてしまいます。

    Putrajaya(プトラジャヤ)によると、ジョホール州よりひきついだ高速道路Eastern Dispersal Link (EDL)を通行無料を保つために、膨大な予算が必要で、他の州とのつりあいのために、コーズウェイの通行料を値上げすることにしたとのこと。

    このあたりは、もともと、イスカンダー計画の莫大な予算はどこへいったのだろうとか、なんだかんだと反論ももちろんでてきているとは思いますので軽く流しましょう。



    8月以降、今年にはいって混雑がひどく、3~4時間かかっていたシンガポール行きは、ちょっと以前のように1~2時間ほどで行き来ができるようになっています。

    しかし、8月以降のジョホール州の中小企業からの不満は、この新たな値上げを受けて雪だるま式に商売が落ち込むのではないかとの焦燥感となっている記事もすでにでています。

    で、本日の朝のコーズウェイの様子はというと(straitstimes.com)

    10月1日朝7時半 - ジョホールバル市街からコーズウェイへ

    ジョホールバルからコーズウェイへ シンガポール通行料値上げ
    straitstimes.com
    10月1日朝8時 - ジョホールバルCIQチェックポイント

    シンガポール通行料値上げ ジョホールバルCIQからコーズウェイへ
    straitstimes.com

    すいてます。

    しかし、9月のはじめにでまわった通行料値上げ説はうそであったとの情報があったものの、やはり値上げ。しかも、その間、マレーシアとシンガポール間で協議が行われています。

    さて、これからの数ヶ月、1年間でまた料金の変更がでるのか。

    前回の値上げのあったVEPとジョホール側での通行料、そして、本日、10月1日から施行となる新Toll Charges(通行料)をまとめます。


    シンガポール側VEP、Toll新料金


    VEP(Vehicle Entry Permit fee - 車輌入国許可料金)は、
    シンガポールへ入国するすべての国外登録車やバイクに、1日単位で適用されます。

    また、各国外登録車やバイクは、これまでと同じく、
    各カレンダー年ごと、10日間の料金支払不要日が与えられます。

    車輌タイプ
    VEP Fees at Tuas Checkpoint & Woodlands Checkpoint
    月曜日 – 金曜日
    (2am – 5pm)*
    月曜日 – 金曜日
    (5pm – 2am*)
    土曜日、日曜日と
    シンガポール祝日
    車輌
    S$35/1日
    VEP無料
    バイク
    S$4/1日

    * シンガポールの中間、年末スクールホリディ期間、VEP料金の適用は2am – 12pm


    Toll Charges(通行料)は、自国、国外登録車すべてに適用され、通過ごとに課金されます。

    • Tuas Checkpoint(セカンドリンク) – 入国出国時に通行料課金
    • Woodlands Checkpoint(ウッズランド) – 2014年10月1日以降、入国時通過料が新たに加わり、出国時通行料金は変更となっています。

    車輌タイプ
    Tuas Checkpoint (出国時) Tuas Checkpoint
    (
    入国時)
    Woodlands Checkpoint
    (
    出国時)
    Woodlands Checkpoint
    (
    入国時)
    Motorcycles
    S$0.50
    S$0.50
    -
    -
    Cars
    S$3.20
    S$3.20
    S$3.80
    S$2.70
    Vans/Light Goods Vehicles*
    S$7.40
    S$7.40
    S$5.80
    S$4.00
    Heavy Goods Vehicles
    S$14.70
    S$14.70
    S$7.70
    S$5.30
    Taxis
    S$2.50
    S$2.50
    S$1.90
    S$1.40
    Buses
    S$3.90
    S$3.90
    S$3.10
    S$2.20
    * Vans/Light Goods Vehicles are defined as those having 2 axles or 6 wheels or less.


    シンガポールでの料金チェック

    車輌タイプ、シンガポールへの入出国日、時間帯を入力すると

    VEP Fees & tollsを計算してくれます。

    ありがたいやら、わざわざ計算してまで、シンガポールへ行くかどうかを考えろってことなのか、なんだか不思議です。



    オートパスカード(Autopass Card)


    ジョホールバルよりシンガポールへ車で入国する際は、ストアドバリューカードでもある電子車両入国許可として機能するオートパスカード(Autopass Card)が必要です。

    自家用車でシンガポール入国はAutopass(オートパス)
    オートパスについて(英語)


    このオートパスカードは各登録車毎に発行されるため、
    車両を変更した際は、古いオートパスカードは払い戻しをし、
    新しいカードを購入する必要があります。

    用途:

    • 車両入国許可(VEP)の手数料
    • トールチャージ(通行料金)
    • 有料自動料金システム(Electronic Road Pricing - ERP)費用
    • オートパス受付可能駐車場・ショップ等

    オートパスカードの、別の車両での利用は違反となりますので、ご注意ください。


    オートパスカードの購入


    オートパスカード未登録車両でシンガポールへ行く際は、その登録購入のために、次の書類が必要となります。

    オートパス申込者名と道路税証の名義者は、
    同じである必要はありません。

    ローン支払い中の車両の場合、道路税証(Road Tax)はファイナンス会社で保持している場合がほとんどだと思いますが、オートパスカード購入の目的等で道路税証を一時あずかることができます。

    また、レンタルやリースカーの場合は、オートパスをお願いすると手配してくれるところがほとんどのようですが、中には、シンガポールへはいけないといわれる場合もあったりするようです。


    コーズウェイ、チュアス(セカンドリンク)を渡りきると

    シンガポールの車両用入国審査ポイントです

    パスポートを審査の際、

    オートパスカードがない旨を伝えると、


    そのパスポートポイントを過ぎてすぐの検問所(RED Zone)近くにある、オフィスへいくように指示があります。

    カード購入費用は、S$10で、S$6は返金付加のカード費用となり、利用可能なキャッシュ価値はS$4のみとなりますので、シンガポール内で、必ずトップアップをしておきましょう。

    トップアップ限度はS$500


    オートパスの使い方


    シンガポール入国時、出国時の各チェックポイントで、


    パスポート提示の際、ブースに設置されたカードレコーダーに、オートパスを挿入します。

    出国の時点で、自動的に、VEP(車両入国許可費用)、出入国時にそれぞれのToll Fee(通行料)にシンガポール内の有料高速(ERP)料金が引き落とされます。


    オートパスの有効期限


    有効期限は5年間です。発行時にカード上に油性ペンで期限年を書いてくれますが、トップアップの際のレシート、もしくは、チェックポイントのVEPオフィスにて確認できます。

    また、申し込み時のRoad Tax(道路税証)の有効期限がきれた際も、更新したRoad Taxと保険証書をもって、申し込みオフィスへ行く必要がありますので、新しい道路税証/保険証書コピーを車に常備していると便利です。


    オートパスの残高確認


    iNET kioskやNETセルフサービストップアップマシーンにて確認できます。


    オートパスカードのリファンド(返金)


    リファンド申し込み場所

    • 各チェックポイントの車両入国許可(VEP)オフィス
    • LTA事務所 - 10 Sin Ming Drive
    • LTAに必要書類を郵送 - LTA at 10 Sin Ming Drive, Singapore 575701

    提出書類

    • オリジナルオートパスカード
    • 還付申請者のパスポート/ICコピー
    • 還付申込書


    オートパスのトップアップ場所、利用可能場所については、こちらから


    ジョホールバル、コーズウェイのToll Charges(通行料)



    もともとToll料金の高かったTuas(セカンドリンク)は据え置きですが、

    コーズウェイ側イミグレーションのToll charge(通行料)は8月1日から値上げとなっています。

    一般乗用車のToll charge(通行料)はマレーシア入国時のRM2.90のみでしたが、この8月1日から往復合計RM16.50となり、

    タクシーはRM1.40からRM8.20に値上げ。

    バスは、RM2.30からRM13.30。

    このToll charge(通行料)の支払いには、

    Touch 'n Go(タッチアンドゴー)プリペイドカードが必要です。

    ジョホールバルへの車輌での入国審査の際リロードすることが可能ですが、
    レーンに限りがあるため、シンガポールへ自家用車を運転して往復する際は、事前に必ず、Touch 'n Goカードの購入、リロードを行ってください




    ジョホールバルからシンガポールへ自家用車で行く際の必需品:


    • パスポート
    • イミグレホワイトカード(シンガポール入国用)
    • Autopass Card(シンガポール)
    • Touch 'n Go(マレーシア)
    • 道路税、車保険証書(Autopass申し込み時、道路税更新後)

    *キアス - KIASU(kee-ah-soo)
    Hokkien adjective literally meaning, "afraid of losing". A highly pejorative description beloved of Singaporeans. Possibly our defining national characteristic. The nearest English equivalent is "dog in a manger", though even that is pretty mild.
    "You went to get a handicapped sticker just to chope a parking space? How kiasu can you get?"




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      有料高速道路や駐車場ではタッチアンドゴーカード - Touch 'n Go

      タッチアンドゴー(Touch 'n Go)カード



      マレーシアの有料高速道路や多くの駐車場やお店でも利用でき、

      シンガポールとマレーシア間の乗用車での出入国の通行料支払いにも必要な

      タッチアンドゴー(Touch 'n Go)カード
      タッチアンドゴー(Touch 'n Go)カード


      高速道路でTouch n Go
      MalaysiaMailOnline.com


      マレーシア有料高速道路のトール(料金所)では

      • 現金(Tunai):青い看板
      • タッチアンドゴー(Touch 'n Go):青にTouch n Goマーク
      • スマートタグ(Smart TAG):黄色い看板

      と、それぞれの支払い方法にあわせて、進入出口路線を選ぶことができます。

      待ち時間順(長い -> 短い)
      1. 現金(Tunai)での支払いをしてバーを開けてもらう
      2. プリペイドカードであるタッチアンドゴー(Touch 'n Go)を支払いゲートのパネルにタッチしてバリヤーを開く
      3. タッチアンドゴーカードを挿入した機器 - スマートタグ(Smart TAG)-をフロントグラスに取り付け、またはかざすことで、車を停車する必要なく通過可能

      と、タッチアンドゴーがあると便利ですが、

      スマートタグでは、たまに、バッテリーが弱いのか不具合等でバリヤーが開かず、かといって、現金窓口のように人がいるわけでもなく、そのままバックして、すごすごと現金窓口へ移動したことがありますので、トールへ行く前は、必ず、バッテリーに残高チェックをしましょう。


      タッチアンドゴーブランチ、高速道路ポイントにて購入、リロードが可能です。

      ATMでリロードもできるタッチアンドゴーカードですが、
      コンビニエンスストアや、お店でリロードできるところもありますので、
      上記の場所確認ページにてチェックしてください。

      私は、ほとんどのショッピングモールにある
      ドラッグストアのWatsons(ワトソンズ)のポイントカードも兼ねた 
      タッチアンドゴーカード - Touch 'n Go(上のイメージ)が今のお気に入りです。


      SmartTag(スマートタグ)の購入


      高速道路の料金所にあるタッチアンドゴーオフィス、また、コーズウェイ近くのジョホールバル交通警察署側のサービスセンターでも販売しているようです。

      ジョホールバルサービスセンター

      Johor Bahru
      Wisma Nufri, No. 12D,
      Jalan Yahya Al-Datar,
      Johor Bahru, Johor
      Monday – Friday: 8:30am to 5:00pm
      Saturday: 8:30am to 1.00pm
      Sunday & Public Holidays Closed




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        2014-09-23

        第3回プライベート&インターナショナルスクールフェア

        10月4日土曜日、ジョホールバルのTraders Hotelで3度目のプライベート&インターナショナルスクールフェアが開催されます。



        すでに10校ほどのインターナショナルスクールがあるジョホール州ですが、来年には、KLで法律、ビジネスのケンブリッジAレベルで高い実績があり、法律部門ではすでにイギリスの大学への移行も可能なカレッジが、ジョホールブランチを設立するのみでなく、小中高大学一環のインターナショナル校を設置するなんて話もでています。

        学校を変えることが一種のステータスかのようなマレーシアですが、10校以上もできると、大学入学資格試験まで、毎年学校を変えることも可能になります。

        冗談ではなく、新しくできた学校へ次々と移って行く家族、けっこうあるんです。

        いまだったら登録料が無料、タブレットがもらえる!なんてことで学校を決めるのも面白いなと思ったり、紹介料があるからと、学校の実情も知らないですすめる人たちがいるのにも驚かされます。


        ジョホールバルにイギリスやオーストラリアの大学ができると



        すでにバブルがはじけそうなのでは、なんて話がある中、ジョホール州では、いまだ、中国のみでなく中近東地域、日本からの土地開発投資も、まだまだ高く期待されているなんていう記事もあったり、特に、ビジネス面では日本からの進出がまだまだ期待されています。

        すでにイスカンダー地区にできている、また、準備中のイギリス、オーストラリアの大学設立を考えると、ジョホールバルの大学へ入学することによって、イギリスの名門大学の学位がとれるようになっていくのです。

        ジョホールバルにある Newcastle University医学部に入学することで、マレーシア、イギリスの医師免許を取得することも可能なのです。

        イギリスの医師免許は、日本でこそ病院選択に限度がありますが、医師免許互換性のある国が多くあります。

        また、UK/EU国民であれば、ジョホールバルのイギリス大学医学部へ入学し、アンダーグラデュエートで学士を取得し、イギリスの本校でポストグラデュエート、インターンとして医師免許をとれるのかというと、

        UK/EUからの生徒は、イギリスの大学入学申込機関であるUCAS*のシステムを通して、本国イギリスキャンパスへの入学となります。

        Newcastle Universityジョホールバル校のインターナショナル学生というのは、ヨーロッパを除いた国からの生徒ということのようです。

        外国人学生として、特に医師免許取得に必要なインターン制度期間、マレーシアでのインターン期間、イギリスでのインターン期間、学生ビザではなく就労ビザが必要になるものの、そのビザの保障は大学では行ってくれません。

        海外に住んでいる場合、こういったビザ確保などに関しては、すべては自己責任となるのです。また、各大学の募集要項に明記してあるところもあります。


        日本と欧米大学の入学資格と名称比較



        アンダーグラデュエート(Undergraduate):大学の学士号 - Bachelor's Degree
        ポストグラデュエイト(Postgraduate):大学院 修士号 - Masters' Degree; 博士号 - PhD/doctorate

        詳細は、British Councilの大学・大学院の教育:コースと資格を確認ください。


        日本では、高校を卒業することを前提に、各大学で設定しているセンター試験等を受け、または、付属であったり、高校からの推薦によって大学進学となるためでしょうか。 

        「どの」中学高校を卒業したかということを非常に重要視される家庭がどんどんと多くなっているのでは。

        これは、イギリスを例にとると(ヨーロッパはほぼ同じシステム) 、「どの」中学高校ということではなく、シックスフォームカレッジ等でのA-level(イギリス国家試験資格)IBディプロマ資格の結果(ポイント制)そのものが、大学入学申込みの資格となるため、高校(カレッジ)の名前は問題視されていませんが、地域によっては、ステートスクールの環境がよくないため、学校選びを慎重にされる家庭はもちろんあります。

        特に有名大学を目指す家庭では、毎年発表されるイギリスのセカンダリー、カレッジのA-level結果ランキングにて、 試験結果のよいカレッジを目指す家庭も、もちろんあります。

        また、マレーシアを含む他国にてA-level資格IBディプロマ資格を取得することで、日本、マレーシアの高校を卒業して、イギリスの大学へ進学する際に違ってくることといえば、他カリキュラムを学んできた生徒に必要な、英語力の確認とA-level、IBプログラム期間で幅広く学ぶことを集中的に勉強する1年間のファンデーションコースが不要となることです。

        *UCAS(Universities &Colleges Admissions Service)とは、大学学部課程や一部の大学Foundationコースに出願する際に使用するオンライン出願機関です。イギリスの殆どの学部課程コースはUCASを通して出願することになっており、一度に複数の大学に出願ができます。インターネットへのアクセスがあれば、出願状況をいつでも確認をすることができる大変便利なものです。

        このUCAS登録は、個人で行えるものですが、正式なものなのかの確認はとっていませんが、日本での登録代理店があるようです。

        登録の流れや、学校説明がありますので、イギリスの大学進学に興味がある方はぜひ参照ください。


        マレーシアで学ぶメリット


        マレーシア、特にここジョホールバルに進出してくるオーストラリア、イギリスの大学、カレッジ選択というのは、ビジネス系であったりホテルマネージメント系であったりと、海外、特に東南アジアで仕事をしたい日本人学生には最適な選択肢であるとも思います。

        マレーシアへの移住等を考えられている人たちは、すでに、マレーシアの平均収入であったり、ローカルとしての一般的な生活費など、ご存知の方々も多いかと思いますが、マレーシアでの医師となると、日本やイギリスと比較しても、(特に私立病院となると)かなりの高給となるのはご存知でしょうか?

        イギリスのみでなく、ほかヨーロッパであっても、医師免許をもち仕事をすることで、もちろんある程度のよい生活はできるものの、ここ、マレーシアでの収入と比較すると、おどろくような差があるのです。

        マレーシア人医師と結婚したヨーロピアンで、子供達の学校に悩み、自国へもどっていった友人がいます。

        もともと、イギリスの大学で医師免許をとっているご主人だったので、ともにヨーロッパへ移動するのかと思いきや、ジョホールバルへ残り仕事をするほうが、断然収入が多いということで、子供の教育のために家族別々の生活を 選んだのです。

        医療基準が高く、欧米から医療治療者を受け入れるマレーシア。確かに、医者に看護士の需要はあるものの、その待遇から、医学部への希望者がもしかしたら日本よりも高い確率であるのかもしれません。

        ビジネス系のみでなく、インターン期間の就労ビザの面からも、ずいぶんと敷居が高そうな医学部であっても、本当に海外(マレーシア)で医師として働きたい人たちには、やはりよい環境かもしれません。

        また、マレーシア人医学生の場合は、国の機関病院でのインターン制度を優先して受けられるようですが、外国人へ対しての対応も善処するといった記事もあります。



        2年後にIGCSE(イギリスの国家資格である義務教育終了認定試験)を受ける子供に、その後2年間のA-levelコース(大学受験資格)のあとは、ジョホールバルにあるイギリスの大学でいいんじゃないとすすめるも、なんせず~っと南国マレーシアJBで育っている子には、やはり、ヨーロッパ!という魅力のほうが強いようです。

        友人たちからは、イギリスかほかの寒いヨーロッパで何年か過ごしたら、やっぱりマレーシアがいい!ってかえってくるよ、なんていわれてはいますが、さて、どうなることやら。

        現在は、どこもかしこも工事中で、事故に事件が急増していたりと、気が抜けないところですが、3年、5年とたつうちに、もっと落ち着きのある学園都市となっていくのでしょうか、ジョホールバル。

        ぜひそうなってほしいものです。




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        2014-08-20

        アジア・パシフィック・ラリー、マレーシア・ラリー・シャンピオンシップ 2014

        これは、週末にジョホール州コタティンギ周辺のプランテーションで行われたアジアパシフィックラリー、マレーシアンラリーチャンピオンシップFBサイトのビデオの一部です。





        ここしばらく、マレーシアでおこっていること、私のまわりでおこっていることなどについて、ちょっと考えることがあり、自粛ムードってことではありませんが、行動そのものが休止気味でした。

        この週末は、KLからの10年来の友人たちに囲まれて、この数年にそれぞれの人たちにおこった話で涙ぐんだり笑ったりしているうちに気分も晴れ上がってきました。

        事故はおこるし、病気にもなる。人をだます人がいればだまされる人もいる。運悪くビジネスがうまくいかなかったり、家族関係がうまくいかなかったり。

        2度参加のラリーではとにかくお粗末君だった知人が、いまではプライベートジェットを所有し、3カ国をまたいででニューイアーを有名人と送っているなんて話には、驚きよりも、その人物像から、もう、ゲラゲラと笑ってしまったり。

        いろんないやなことがおこっても、前向きに活動している人たちもいれば、ずっと、その時点にとどまって、不運をなげいている人もいたり。

        今年のはじめに突然亡くなった友人と何度か過ごしたクリスマスのよい思い出をと、こんな真夏の炎天下のプランテーションへの道のりに、クリスマスソングをきいていること自体が、かなしいどころかおかしいやらで、また、ゲラゲラ。

        それぞれの涙や後悔なんかをのりこえて、国籍も人種も母国語も違う友人たちとゲラゲラと笑える事が出来るのって、とっても素晴らしいものだと実感できた週末でした。

        上記ビデオのラリーカー、縁石にのりあげちゃったのか、突如の大回転。ちょっと前と比べると、ヘルメットと肩へのサポート器具が必須となっていることもあるのか、ドライバーもコドライバーも、何ら問題はなかったようで、きっと、見学中のファンたちが、車をどすんともとにもどしてくれたのでしょう。そのまま、レースへもどっていったようです。

        友人のお嬢さんがコドライバー(ナビゲーター)をつとめる車は、走行中、タイヤがはずれてしまったことからの交換で、制限時間をすぎてしまい、あえなく除外となってしまいました。

        30台以上の参加車から、3日間で14箇所に設けられた走行585kmのラリーステージ後に残っていたのは、ほんの10数台。


        写真:MalaysianRally.com Facebook

        写真:MalaysianRally.com Facebook

        写真:MalaysianRally.com Facebook

        写真:MalaysianRally.com Facebook

        写真:MalaysianRally.com Facebook


        熱帯炎天下、雨がふって赤土が泥状となりすべりやすかったり、道そのものが狭くて険しかったりで、世界のタフなラリーの一つとされるマレーシアのジョホールステージ。

        APR優勝者のインドのギルは、この炎天下でのレースそのものが大変だったこと、チーム内で激しい討論がおこったこと、そんな中、過去数年の参加後、ようやく優勝した喜びを語っていました。

        MR優勝者は、数々の優勝記録のあるマレーシアのカラムジット・シング。友人たちのあいだでも、このMR部門に参加している中国やオーストラリアの四輪駆動に性能のよい車の中では、よくても2位か3位などという予想をくつがえし、1日目、2日目、3日目の最終コース前までは中国のファンファンについで2位であったものの、おわってみると1位。

        彼らの家族を交えた友人たちと一緒に、カラムジットの車がやってくる瞬間から、本人がぜったいに呼ばれたくないという「アンクル~、アンクル~」と、やんやと飛び跳ねての声援が聞こえたわけではないでしょうが、ポイントポイントでのエンタテイメント性をしっかりと発揮して、キュッと後輪部を振って砂石をしっかりとあびせかけられました。

        あんな険しいジャングル道をナビゲーターの指示に従いながら高速で走るのでさえ大変だろうに、しっかりと、みせるべきところは心得ているっていうのが、悪条件でも優勝しちゃう人たちの余裕なのか、性格なのか。

        もともと、ラリーにカーレースどころか、車そのものにも興味をもったことがなく、ピクニックのような気分でラリーにでかけていたのですが、日曜日の夜の授賞式ディナーやその後のパーティで、何度きいたかなと思うようなラリーの経験談をしている男性陣の話をきいていて、10年目にして、ほんのちょっとラリーそのものの魅力がみえてきたような気がしました。

        マレーシアンラリーオフィシャルFacebookページにて、今回の写真にビデオがあります。



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        2014-07-18

        マレーシア航空機MH17便がウクライナ上空で墜落

        7月17日木曜日、オランダ、アムステルダムを発ちクアラルンプールへ向かっていたマレーシア航空機MH17便ボーイング777がウクライナ上空から墜落しました。

        BBC

        親ロシア過激派とウクライナ国軍との激しい争いが続いている両国ボーダー近辺、また、アメリカより、ロシアへの厳しい制裁が入った直後のこの飛行機墜落は、事故ではなく撃墜であると伝えられています。

        telegraph.co.uk


        このマレーシア航空機MH17便には、298人が搭乗しており、主にオランダ人、そしてマレーシア人、オーストラリア人、イギリス人、また9名の国籍未確認からなる搭乗者リストが公開されていますが、全員の死亡となっています。

        ウクライナからは、オランダ、マレーシアへ向けての電話で、追悼の意を表しています。

        現在、ロシア、ウクライナの両国ともに、それぞれの国からの攻撃を否定しています。


        非常にショッキングなニュースです。

        これは、上空を飛ぶ飛行機への攻撃なので、本当になんともいえないのですが、日本の大使館情報では、ウクライナに関しても、危険情報はでています。



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        2014-07-16

        大使館よりマレーシア近辺への渡航注意情報がでています

        大使館より、マレーシア近辺への渡航情報が発行されています。

        また、マレーシアでのイスラム過激派組織の活動活発化、パレスチナ問題、シリアでの過激派参加など、テロリスト活動活発化情報も、マレーシア国内では記事となっています。



        一般的に生活をしている分には、まだまだ、そのような不安感はありませんが、まわりの変化、また、過激派的な意見をもっている人たちも、おどろくほど身近にいたりするものです。

        常に、注意して生活しましょう。


         「在マレーシア日本国大使館メールマガジン」
                               EMBASSY OF JAPAN IN MALAYSIA

        ●2014.07.16●

        ~渡航情報(スポット情報)~

        (件名)マレーシア:サバ州東海岸におけるリゾート施設襲撃事件の発生に関する注意喚起

        (本文)

        1  報道等によれば, 12日夜(現地時間),サバ州東海岸センポルナ沖合のマブール島にある「マブール・ウォーター・バンガロー・リゾート」において,同ホテルを警備している 海上警察が8人組の武装集団に襲撃され,警察官1名が射殺され,警察官1名が拉致される事件が発生しました。同州では,昨年11月,本年4月及び5月に, 外国人が被害者となる襲撃・誘拐事件が発生しています(2013年11月19日付スポット情報「マレーシア:サバ州における外国人襲撃・誘拐事件に関する 注意喚起」,2014年4月4日付同「マレーシア:サバ州における外国人誘拐事件の発生に関する注意喚起」,2014年5月7日付同「マレーシア:サバ州 東海岸における誘拐事件発生に関する注意喚起」参照)。

        2 また,サバ州東海岸では,昨年2月中旬に「スールー王国軍」を自称する外国人武装勢力による侵入・占拠事件が発生しました。マレーシア治安当局は,同武装勢力をほぼ制圧しましたが,完全制圧には至っておらず,現在も警戒態勢を維持しています。

        3  つきましては,マレーシア・サバ州に渡航・滞在を予定している方及び滞在中の方は,渡航情報等をよく確認した上で,不測の事態に巻き込まれないよう,今 回の事件発生地である島しょ部及び周辺海域には近づかないようにしてください。また,サバ州東海岸のうち,ラハ・ダトゥ,クナ及びセンポルナ周辺地域には 「渡航の延期をお勧めします。」の危険情報が発出されていますので,同地域への渡航は経由地である場合を含め,どのような目的であれ,控えてください。

        4 テロ・誘拐事件等に関しては,以下も併せてご参照ください。

        (1)パンフレット「海外における脅迫・誘拐対策Q&A」

        (2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

        (http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)


        ●2014.07.16●


        マレーシアに対する渡航情報(危険情報)の発出

        ●サバ州東側の島嶼部及び周辺海域
         :「渡航の延期をお勧めします。」(引き上げ)
        ●サバ州東海岸のうち,ラハ・ダトゥ,クナ及びセンポルナ周辺地域
         :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
        ●サバ州東海岸のうち,上記「渡航の延期をお勧めします。」発出以外の地域(サンダカン,タワウ含む)
         :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

        ☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。

        1.概況

        (1)マレーシアの治安情勢はサバ州東海岸及び東側の島嶼部及び周辺)海域を除き安定しています。
         しかしながら、マレーシアは、タイ南部、フィリピン南部、インドネシア等イスラム過激派組織を抱える国・地域と隣接しており、今後、国際情勢の推移の状況によっては、欧米など非イスラム諸国に対する感情が悪化し、マレーシアにある外国権益に悪影響が及ぶ可能性が必ずしも排除できないことは留意しておく必要があります。
         さらに、本年6月には、イラク及びシリアでの自爆テロを計画していた武装組織に属するマレーシア人男性が逮捕されたほか、多数のマレーシア人がテロ関連の容疑で逮捕されるなど、マレーシア国内各地にテロを企図する複数の武装組織が存在していることが明らかにされていますので、今後とも警戒が必要です。

        (2)東マレーシア(ボルネオ島)のサバ州南東部ラハ・ダトゥ地区では,2013年2月,「スールー王国軍(Royal Sulu Sultanate Army)」と称する武装勢力によるフィリピン側からの侵入事案が発生しました。これに対し,同年3月以降,マレーシア警察・軍による共同作戦が実施され,同年6月末,作戦終了が宣言されました。その後事態は沈静化していますが,スールー・スルタンはサバの領有権を引き続き主張しており,今後も同種の事案発生が懸念されます。

        (3)また,サバ州東側の島嶼部及び周辺海域においては,これまでにフィリピン南部を拠点とするイスラム過激派アブ・サヤフ・グループ(ASG)等による外国人誘拐事件が発生しており,最近では島しょ部でリゾートに対する襲撃事件が発生するなど不穏な状況が続いています。

        2.地域情勢

        (1)サバ州東側の島嶼部及び周辺海域
         :「渡航の延期をお勧めします。」(引き上げ)

         ア 同地域では,隣国との密出入国,密輸が絶えず,武器の押収事案や海賊事件が数多く発生しています。また,以下のとおり,マレーシア人及び外国人の誘拐事件が発生しています。
          (a)2010年2月,センポルナ沖のセバンカット島におけるマレーシア人誘拐事件(同年12月,フィリピン南部において解放)
         (b)2013年8月,センポルナ沖・ブンブン島における,マレーシア人漁民誘拐事件(直後に解放)
         (c)2013年11月,センポルナ沖・ポンポン島のリゾート施設における,台湾人夫妻襲撃・誘拐事件(1名はその場で殺害,1名は連れ去られ,同年12月解放)
         (d)2014年4月,センポルナ沖・シンガマタ島のリゾート施設における,中国人旅行者及びフィリピン人従業員襲撃・誘拐事件(5月解放)
         (e)2014年5月,ラハ・ダトゥ沖・バイキ島の養魚場における,中国人マネージャー誘拐事件(7月解放)
           (f)2014年6月,クナ沖の養魚場における,中華系オーナー及びフィリピン人警備員誘拐事件。
         (g)2014年7月,センポルナ沖の養魚場における中華系オーナーを狙った誘拐未遂事件
         (h)2014年7月,センポルナ沖・マブール島のリゾート施設における,警備中の警察官襲撃・誘拐事件(1名はその場で殺害,1名は連れ去られたもの)

         イ マレーシア当局は,海軍・警察・海上法令執行庁等による警戒を実施しているものの,約500キロメートルに及ぶ長い海岸線や50以上の島全域にわたる警備にも限界があることから,同地域には依然として誘拐・テロの脅威の可能性があると指摘されています。

        ウ ついては,同地域への渡航は依然として誘拐等の脅威があり,不測の事態に巻き込まれる可能性がありますので,どのような目的であれ当面控えるようにお勧めします。

        エ なお,この海域に近接するフィリピン領域内での誘拐事件,ASGの活動等については,フィリピンの危険情報も御参照ください。

        (2)サバ州東海岸のうち,ラハ・ダトゥ,クナ及びセンポルナ周辺地域
        :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

        ア 2013年2月12日,東マレーシア(ボルネオ島)のサバ州南東部ラハ・ダトゥ地区において,「スールー王国軍(Royal Sulu Sultanate Army)」と称する数百人規模の武装勢力によるフィリピン側からの侵入事案が発生しました。同年3月以降,マレーシア警察・軍は,空軍航空機,装甲戦闘車を投入した共同作戦を実施,同年6月末,作戦終了が宣言されました。その後事態は沈静化していますが,スールー・スルタンはサバの領有権を引き続き主張しており,今後も同種の事案発生が懸念されます。

        イ センポルナ郊外においても,2013年3月,同武装勢力と思われる外国人侵入者とマレーシア警察との間で銃撃戦が発生しました。また,クナ地区でも同月,マレーシア治安当局が同武装勢力と思われる複数の侵入者を発見しましたが,依然逮捕に至っていません。

        ウ このほか,2012年11月,サバ州南東部のパームやし農園においてマレーシア人農園労働者4人が武装集団に誘拐される事件が発生しました(2人は現場付近で解放,残る2人のうち1人は2013年8月,監禁先のフィリピン南部から脱出)。

         エついては,不測の事態に巻き込まれる可能性がありますので,同地域への渡航は,どのような目的であれ当面控えるようにお勧めします。

        (3)サバ州東海岸のうち,上記(2)発出以外の地域(サンダカン,タワウ含む)
        :「渡航の是非を検討してください」(継続)

        ア サバ州東海岸のうち「渡航の延期をお勧めします。」発出以外の地域についても,ラハ・ダトゥに上陸した武装勢力がマレーシア軍の攻撃を受け,各地に拡散・潜伏していたり,新たな武装勢力がフィリピン側より侵入する可能性があります。

        イ ついては,同地域において武装勢力の脅威がある点に留意して,不要不急の渡航は控えるようにし,渡航すべきか否かは,渡航目的の緊急性,とりうる安全対策等に応じて検討を行って判断するようにしてください。その上でなお,渡航・滞在される場合には,日程・連絡先等を日本のご家族や現地の関係者に必ず伝えるとともに,在マレーシア日本国大使館にも事前に連絡して,詳しい現地事情の収集に努め,十分な安全対策をとられることをお勧めします。


        3.その他の注意事項
        マレーシアに渡航・滞在される際は,以下を参考にしつつ,状況に応じ,現地の大使館又は総領事館,あるいは関係機関等より最新情報を入手して安全対策に努めてください。

        (1)マレーシアは,タイ南部,フィリピン南部,インドネシア等イスラム過激派組織を抱える国・地域と隣接しており,今後,国際情勢の推移の状況によっては,欧米などに対する感情が悪化し,マレーシアにある外国権益に対して悪影響が及ぶ可能性も排除されないことに留意しておく必要があります。

        (2)マレーシアでは,特に都市部において,強盗,置き引き,ひったくり,スリ,あるいは「いかさま賭博」や「振り込め詐欺」などの詐欺といった一般犯罪に巻き込まれる例が増えています。常に危機意識を持ち,また甘い言葉を用いて接近してくる人物には十分警戒して,このような犯罪に巻き込まれないよう注意してください。
         犯罪被害例,防犯対策等の詳細については,<安全対策基礎データ>をご参照ください。

        (3)マレーシア国内には特段の旅行制限区域はありませんが,軍事関連施設や宗教施設の中には立ち入りを禁じている場所がありますので,宗教施設や公園又は地方を訪問する際には特に慎重に行動し,当然のことですが,柵等が設けられている場所に無断で立ち入ったり,動植物を捕獲・採取したりしないよう留意してください。
         なお,写真撮影も,被写体となる施設あるいは人物(特に女性)によっては問題となることがありますので,事前に可否を確認する等,十分注意してください。

        (4)マレーシアでは麻薬等違法薬物に対する規制が厳しく,違反した場合の法定刑は非常に重く,最高刑には死刑が規定されています。麻薬等違法薬物の使用や売買に関わったり,また知り合いであっても中身のわからないものを安易に預かったり,日本その他への運搬に手を貸すなどの違法行為に巻き込まれないようくれぐれも慎重に行動してください。

        (5)「渡航の是非を検討してください。」以上の危険情報が発出されているサバ州東海岸及び東側の島しょ部及び周辺地域に既に滞在している方は,不測の事態に備え,退避手段・経路等についても再確認してください。

        (6)現地に3か月以上滞在される方は,緊急時の連絡などに必要ですので,到着後遅滞なく管轄の大使館・総領事館に「在留届」を提出してください。また,住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はマレーシアを去る(一時的な旅行を除く)ときは,必ずその旨を届け出てください。
        なお,在留届は,在留届電子届けシステム(ORRネット:http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧めします。また,郵送,FAXによっても行うことができますので,管轄の大使館・総領事館まで送付してください。

        (7) 「たびレジ」
        在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)について,現地での滞在予定を登録していただけるシステムとして,2014年7月1日より,外務省海外旅行登録(「たびレジ」)の運用を開始しています(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )。登録者は,滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡などの受け取りが可能ですので,ぜひ活用してください。


        (問い合わせ先)

        ○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
        住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

        (外務省関連課室連絡先)

        ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
        住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)3496

        ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
        住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
        電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139

        ○外務省 海外安全ホームページ:
        http://www.anzen.mofa.go.jp/
        http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

        ○在マレーシア日本国大使館

          住所:11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
          電話: (市外局番03) 2177-2600
             国外からは(国番号60)-3-2177-2600
          FAX : (市外局番03) 2143-1739
             国外からは(国番号60)-3-2143-1739

          ホームページ: http://www.my.emb-japan.go.jp/Japanese/index.htm

        ○在ペナン日本国総領事館(管轄地域:ペルリス州,ケダ州,ペラ州,クランタン州及びトレンガヌ州)

          住所:28th Floor, Menara BHL, No.51, Jalan Sultan Ahmad Shah, 10050 Penang, Malaysia
          電話: (市外局番04) 226-3030
             国外からは(国番号60)-4-226-3030
          FAX : (市外局番04) 226-1030
             国外からは(国番号60)-4-226-1030

          ホームページ: http://www.penang.my.emb-japan.go.jp/index_jp.htm

        ○在ジョホールバル出張駐在官事務所

          住所:Suite 15B, Level 15, Manara Ansar, No. 65
             Jalan Trus, 80000 Johor Bahru, Johor, Malaysia
          電話: (市外局番07) 221-7621
             国外からは(国番号60)-7-221-7621
          FAX : (市外局番07) 221-7629
             国外からは(国番号60)-7-221-7629

        ○在コタキナバル出張駐在官事務所

          住所:No.18, Jalan Aru, 88100 Tanjung Aru, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
          電話: (市外局番088) 254-169
             国外からは(国番号60)-88-254-169
          FAX : (市外局番088) 236-632
             国外からは(国番号60)-88-236-632

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        2014-07-14

        マレーシアの予防接種

        日本からマレーシアへ移転の際、A型肝炎B型肝炎破傷風狂犬病日本脳炎の予防接種をすすめられると思います。

        A型、 B型肝炎に関しては、マレーシアで混合摂取を受けることが可能ですが(クリニックにてRM120ほど)、各家庭で、それぞれの必要性を検討する必要があると思います。

        また、日本脳炎に関しては、私たち家族では、私以外は免疫をもっていないだろうということで、日本脳炎の摂取も受けてきたのですが、ここの病院での必要予防接種受診の際、予防接種受診証英文証明をみて、ここには養豚場がないから、日本脳炎にかかるわけないでしょ、といわれました。

        数週間前、ペナンで、

        日本脳炎と判断された男の子が

        重症となっていましたが、

        その後無事、回復したようです。

        その少年は、養豚場から2kmほどの学校へ通っていることから、
        その養豚場での日本脳炎感染経路が調査されています。

        ここ、ジョホールバルでも、よほど郊外の養豚場近くにいない限り、その予防接種の必要性はないのではないかと思うのです。

        破傷風に関しては、怪我をした際に、病院で破傷風予防接種をうたれます。

        我が娘、中1ほどまでは、よく怪我をしていました。

        農場というわけではないのだけど、動物に家畜をたくさん飼っている広大な友人宅で、のっていた牛からおっこちた、走り回っていてさびのついた釘が足にささってしまった、学校でも何故か走り回って怪我をしているのはわが娘のみ。。。

        破傷風ワクチンは、すでに2回接種を終えていたけど、追加をやったかどうかがあやふやだったため、泥汚れや錆が気になった際、

        テタナスをぷすん。(ひじょうに痛いようです)

        さすがに、立て続けの怪我でも、その後の追加はありませんでした。


        マレーシアが推奨する子供への予防接種


        kempas.malaysia.gov.my

        予防接種詳細



        年齢

        予防接種:ワクチン(Vaccination)
        新生児 BCG
        Hepatitis B(B型肝炎) - 1st Dose
        1ヶ月Hepatitis B(B型肝炎) - 2nd dose
        2ヶ月 1st dose of the following:
        - DTaP (ジフテリア・百日せき・破傷風)
        - Hib(インフルエンザB)
        - IPV (ポリオ(経口))
        3ヶ月 2nd dose of the following:
        - DTaP(ジフテリア・百日せき・破傷風)
        - Hib(インフルエンザB)
        - IPV(ポリオ(経口))
        5ヶ月 3rd dose of the following:
        - DTP(ジフテリア・百日せき・破傷風)
        - Hib(インフルエンザB)
        - IPV(ポリオ(経口))
        6ヶ月 Hepatitis B(B型肝炎) - 3rd dose
        Measles(麻しん) (サバ州のみ)
        10ヶ月 Japanese Encephalitis(日本脳炎) - 1st dose (サラワク州のみ)
        12ヶ月 1st dose: MMR(麻疹,風疹,流行性耳下腺炎)
        2nd dose: Japanese Encephalitis(日本脳炎) (サラワク州のみ)
        18ヶ月 4th dose of the following:
        - DTP(ジフテリア・百日せき・破傷風)
        - IPV(ポリオ(経口))
        - Hib(インフルエンザB)
        3rd dose of:
        Japanese Encephalitis(日本脳炎) (サラワク州のみ)
        4歳 4th dose of Japanese Encephalitis(日本脳炎) (サラワク州のみ)
        7歳 - BCG (if no scar)
        - DT(ジフテリア・破傷風) (booster)
        - 2nd dose of MMR (麻疹,風疹,流行性耳下腺炎)
        13歳 HPV* - 3 doses within 6 months
        (2nd dose 1 month after 1st dose, 3rd dose 6 months after 1st dose)
        15歳 TT(破傷風トキソイド)

        リソース: kempas.malaysia.gov.my


        予防接種とその日本名称

        • BCG: Bacillus Calmette–Guérin (for tubercolosis)
        • Hepatitis B(B型肝炎
        • DTaP(ジフテリア・百日せき・破傷風): Diptheria, Tetanus, accellular Pertussis
        • IPV(ポリオ(経口)): Inactivated Poliovirus
        • Hib(インフルエンザB): Haemophilus influenzae b
        • MMR(麻疹,風疹,流行性耳下腺炎): Mumps, Measles, Rubella
        • DT(ジフテリア・破傷風): Diptheria, Tetanus
        • HPV(子宮頸がん)*: Human papillomavirus
        • TT(破傷風トキソイド): Tetanus Toxoid

        任意予防接種

        • Pneumococcal(肺炎球菌): 2 months up
        • Influenza(インフルエンザ): 6 months up
        • Rotavirus(ロタウイルス): 6 weeks to 6 months
        • Hepatitis A(A型肝炎: 10 months up
        • Chicken pox(水ぼうそう): 12 months up

        日本からマレーシアへ転入の際は、英語表記の予防接種証明書で、現地の担当家庭医もしくはスペシャリストにて必要予防接種の相談ができます。

        HPV(子宮頸がん)ワクチンに関しては、アメリカ、イギリスの例に続き、日本でも死亡ケースがあり、その後、身体機能などを起因とされながらも、障害が残るなど重篤なケースもでています。

        ここ、マレーシアでも、13歳になったマレーシア人の女の子達は、国からの通達で、多くの子達が摂取していました。

        まわりの子達をみて、摂取しなければいけないのではないかとおもっていた娘には、両親の家系にがん患者が少ないことと、その子宮頸がんをひきおこすウィルスの感染経路とワクチン有効期間を考えて、必要なしと判断しました。


        予防接種は必要?



        私たち日本人にとっては、住居地の保健所、学校での定期的なワクチン予防接種が決行されていることから、その必要性に疑問を問いかけることもありませんでした。

        また、実際に、全世界でたくさんの命が救われています。

        それと同時に、一般的には伝えられないものの、その犠牲となった人たちもあります。

        西洋人で、ポリオ接種によって、身体一部に麻痺ひをきおこした友人がいます。

        彼女によると、一部麻痺は残ったものの、その病気発症減少率 を考えると、この予防接種で助かっている子達のほうが断然おおいのだから、もちろん、自分の子供達にはポリオを接種させると話していました。


        インフルエンザにデング熱でさえも、ウィルスが体内にはいったことで、必ず発症して重症化するわけではありません。

        まず、大事なのは、普段から自然治癒力を保てるような健康的な生活を心がけること。残念なことに、HPVワクチン接種後に死亡した例では、本来の身体機能が弱っていた、ドラッグ

        また、体調の良し悪しが判断しずらい小さい子供達の病院受診のタイミングを逃さないこともも重要だと思います。

        インターネットを調べるだけでも、ワクチンについてのメリット、デメリットについての膨大な意見がとびかっています。

        欧米を中心に、すこし行き過ぎではないかと思うほどのすべての予防接種に対しての拒否反応を示す意見も多くなっています。

        かくいう私は、このワクチン摂取論争には、YesともNoともいいけれないところがあります。

        HPV(子宮頸がん)ワクチンといい、このデング熱ワクチンといい、新しく開発されたワクチンでは、その有効性と必要性を、私たち個人として考える必要性が大であるとおもっています。

        ただ、ポリオをはじめ、私たちが小さいころから定期的に受けてきた予防接種に関しては、その功績に納得できるのです。

        そんな中で、重症危険度の低い水ぼうそうワクチンなどは、確かに必要ないのかもしれないと考えたりします。

        ここ現地の子供達が、HPVワクチン接種へ赴いた際の理由としては、いまだったら接種費用が無料だからというものでした。

        以下は、13歳男子女子にHPVワクチンの無料接種をすすめていた去年9月の記事からの一部引用です。(The Sun online)
        Dr Suresh also commented: “The recent approval for the prevention of anal cancer is an important development because HPV infection affects men, as well as women. HPV is a common sexually-transmitted infection, passed from one person to another during sexual contact.

        “According to the US Centre for Disease Control and Prevention, it is estimated that one in every two sexually-active women and men will be infected by HPV in their lives. Everyone who is sexually active is at risk and it doesn’t matter how many sexual partners a person has had. There are more than 100 types of HPV, and about 40 affect the genital areas,” he added.

        Therefore, parents should consider vaccinating their sons, as well their daughters. Young women and men are also strongly encouraged to get vaccinated.

        Public health departments worldwide and here in Malaysia recognise the importance of cervical cancer prevention. As a result, many countries are funding HPV vaccination programmes for adolescent girls.

        Currently in Malaysia, HPV vaccination is provided free for 13-year-old girls in schools by the Health Ministry, and 18-year-old girls through the National Population & Family Development Board catch-up programme in Malaysia.

        Talk to your doctor about vaccinating against HPV today.

        10代~20代での罹患件数であったり、その危険度の紹介もなく、また、このワクチンの有効期間も伝えず、婚前性交は厳罰どころか、異性と二人でいることでさえ罰を受けるこの国で、この記事を読んだときの私の反応は、

        Blimey...


        実は、気持ち的には、What the heck...  でした。

        安い、無料なんてきくと、それは政府になんらかの魂胆があるからだなんて邪なオバサンなんて、私ぐらいなのでしょうね、ジョホールバルでは。


        この予防接種リストに加わることになるのか、

        デング熱ワクチンが一般化するのは2年後以降となりそうですが、そのときまでに、環境整備がなされ、住人の衛生面への意識向上ができて、その感染件数そのものが減少しているとよいのですが。


        日本での海外渡航予防接種については、外務省の渡航関連情報、厚生労働検疫所のシンガポール・マレーシア地域別情報を参照ください。

        各種予防接種機関もあります。




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