写真引用: Star Online |
モスクの内に迷い込んだ野生のイノシシは、子供を含めた礼拝者をおいかけはじめたが、すでに、首に傷を受けていた。
モスクの敷地内で迷ったイノシシは、バイクにぶつかるなど突進状態で走り回っているところを、モスクのメンバーにショットガンで撃たれたとのこと。
その後のニュースでは、翌日、水曜日の朝には、イノシシの撃たれた血で穢れたモスク内洗浄儀式(サマク)が行われ、新しいカーペット(RM34,000)がすでに注文されたとのこと。
洗浄儀式は、セランゴールのムフティ(Mufti)部署の支援を得て、信者たちとともに行われた模様。
[10月25日 Star Online | 翻訳/要約:Tropicallife]
イノシシはジョホールバルでもみかけます
すでに10年ほど前ですが、猪突猛進そのもののイノシシの姿をみかけました。場所は、ダンガベイを前にしたスルタンパレス横の道。
どしゃぶりの雨の中、ちょっとコデブな犬の親子が7頭ほどの集団で、ものすごい勢いで走っているのを目撃。
集団でうま~くカーブで曲がっているなと思った瞬間、1頭がずるりん、スッテンコロリ。
連鎖作用か、他の数頭もずるりん。
なんだか、その姿がかわいいものの、大丈夫かとおもい、近くで観察した際、猪の親子だったことに気づきました。
洗浄儀式(サマク)とは?食べ物でも気をつけて
サクマは、砂を水と混ぜて何度も何度もクレンジングを行うのだそうです。宗教警察とモスクが協力しての時間のかかる儀式とのことまた、猪は豚と同じ扱いのために、この儀式が必要だったのではないかと思います。
以前、子供たちの学校のポットラックパーティに、知らない家庭が豚肉料理をだしたらどうなるかといった話がでてきたことから、洗浄儀式のことを知りました。
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