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2007-03-28

ブラックスピッティングコブラ、我が家へ訪問 その1

4年半をすぎたマレーシア、ジョホールバル海外生活。

本日、シンガポール・ズー以外で

はじめて

黒コブラに遭遇

しかも、我が家の庭で

7時すぎ、夕食もすみ、娘のバレエ練習をやっている際、

裏庭で、ゴールデンリトリーバーとバーミーマウンテンのミックスという

大きな犬、ジャックが激しく吠え出しました。
ジャック、一体なんなのよ。
猿?りす?
それとも、ビントロン(Binturong)?
Wikiより:ビントロング(Binturong)、別名クマネコ(熊猫)、クマジャコウネコ

なんて、普段みかける小動物を考えながら

気楽に裏庭の角をみてみると、なんだか黒い物体

ニョキッと鎌首をかかげ

三角形にひらいた蛇の頭が

(もちろん胴体つき)

Wikiより
動物園でみたことがあるため、コブラとはわかったものの。

いったい、どうしたらいいのかと慌てて主人を呼びにいきました。

まさか、祖国で蛇などみかけたことのない主人が、コブラ退治法を知っているとは思わないものの、なにかと大事があると必ず呼ばれるのが主の役目!

すぐにやってきた主人。もちろん、子供達もわさわさ(カカと)。
「近寄るな!」と皆を制し、本人も静止
ちょっと離れてはいるものの、コブラに向かって果敢に吠え立てているジャックをどなりつけ、離れるように指示。

ジャックは、不満そうながら、主人の言葉ですごすごと離れていきました。

し~んとした薄明かりの中。

地上から20cm程のところにある大きく広げた三角頭で威嚇しつつ

「シューシュー」という音をはっきりとだしているではありませんか。。。

音、だすんですね。

まるでテレビみたい~とひそかに関心。

(もちろん何とか近寄ろうとする子供達を押しとどめてもおります)

コブラ退治を懐中電灯で?

そこへ、いつのまにやら持ち出してきた懐中電灯をコブラに照らし出した主人。

一瞬、とびかかってくるかと思いきや、光が苦手なのか、サササ~ッと後ろへひきかえしていきました。
ふん。
黒コブラもなんてことないわね。
と、

とりあえず、ジャックが吠えてコブラの侵入が防げたのですが、考えてみると、ジャックが吠えたから、コブラあんなに怒ってたんでしょう。

以前に、蛇が嫌う草木があると聞いたことがあるのですが、ご存知の方、いらっしゃいましたら、是非、教えてください。

翌日の、まわりの反応

友人達の反応。

西洋人
目を見開き「Oh!!!! Oh!!!」とショックなようで
「あ~、やっぱり一軒家にはすめない~」

現地の若い女の子
「うわ~、やだやだ」(う~む、まるで日本の若い子みたい。。。)

世慣れたおじさん、おばさん
「あ。コブラはね。大丈夫よ。」(え~。大丈夫って何が~~~)
「ちょっと離れたところで、音をだすと逃げていくわよ。向こうの方が怖がってるんだから、近寄ったりしなきゃ逃げるのよ」
「大丈夫。大丈夫。」
何が大丈夫なのか今ひとつピンとこないんですが、この説をとることといたしました。

蛇は人間がこわい!

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