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2015-12-17

マレーシアのインターナショナルスクール!西洋人の新しい体育教師【2015年12月現在】

デュバイ、タイ、マレーシアのクアラルンプール方面、そして、ジョホールバルのインターナショナルスクール において、体育 PE スペイン語などを教えていた(いる)と思われる、西洋人男性教師のゴシップ的情報が伝わってきました。

クアラルンプールの学校で、男子生徒に悪さをしたことで、学校を追い出されたようです。
子供たちに「悪戯」をする外国人というのは、特にアジアでは少なくはありません。

また、この西洋人体育教師に関して、結果からいうと、以前、ジョホールバルのインターナショナルスクールで、1年ほど仕事をしていた、面識ある30代の体育教師である可能性があります。

2016年1月に新学期がはじまった際、30代ほどの西洋人体育教師が、新たに雇用されている、また、特に、言動に疑問を感じる場合は、記事下のメッセージ欄、もしくは、フェースブックページを通してご連絡ください。

確定的ではなく、公的機関からの情報でもないため、サイト上で実名をだせません。面識ある西洋人体育教師が、子供たちの友人男子数人と、3年ほど前から、フェースブック上つながっていたことから、移転先、滞在時期情報がわかりました。

その場所と時期を、情報を伝えてくれた友人と確認したところ、一致しているため、お子さん達の学校で、気になる言動の西洋人体育教師がいる場合、是非、注意してほしいと思っての投稿です。

以前、ジョホールバルで仕事をしているため、まさか、舞い戻ってこないだろうとは思いますが、今回、学校をおいだされたクアラルンプールというのは、ジョホールバルにくる前に就業していた地域。どんな行動をとるか予想がつきません。
better safe than sorry という言葉があります。
たぶん、なんでもないつまらないことだろうな、もしくは、 ちょっと面倒くさいと思うようなときでも、リスクは避けるのが最善… なんて気分のときに使います
たまたま、デマ話が、知っている人物の経歴と重なっていただけの可能性もあり、また、単なるデマ話であることを願いつつ、以下、去年大騒ぎとなった、イギリス人によるマレーシアでの児童性的虐待事件、そして、疑わしき体育教師についての回想記がつづきます。

大ニュースになった20代イギリス人モンスターは敬虔なクリスチャン(のふり?)

ちょうど一年ほど前、マレーシアのチャーチ系学校(チャリティ等の福祉でなりたっていると思われる学校や施設)で、英語を教えたり、カメラマンとして、子供たちのイベントに関わっていた30歳のイギリス人男性が逮捕されたことで、マレーシア、イギリス本国を含めた海外・国内ニュースで、大騒ぎとなりました。

カメラマンとして、マレーシアを訪れた王室関係者の写真をとっていたことも、新たな題材をニュースに与えていました。


イギリスにクリスマス休暇で帰国した際、逮捕された30歳男性は、ギャップイアーを利用して、マレーシアのチャーチ系施設でボランティア活動を行ったのが9年前。

このとき、子供たちに性的虐待を行っていたものの、気づかれないまま帰国。その後、舞い戻ってきたのです。

再入国後は、マレーシアの大学でITを学び、そのまま、フリーの写真家、英語教師として、逮捕されるまでの9年近く、マレーシアで虐待を続けていたのです。

逮捕されたときの押収ファイルやコンピューター保存ファイルから、2万件以上の幼児~児童虐待行為の写真が発見されるという、写真でみる容姿からは、とても想像できない残忍ぶり。

イギリスではなく、マレーシアにもどって裁判すべき!と、マレーシアで騒がれていました。

その事件をおもいだしながら、この話は、その事件話からのゴシップかもしれないと思いながら話をきいていたものの、名前を聞いた瞬間に、娘と顔をみあわせてしまいました。

その体育教師しっている…かも

もう、かれこれ三年ほど前、クアラルンプールからジョホールバルへ移転したいと、子供たちの通う学校に、三日間のトライアルにきた教師の名前。

まだまだ30代ほどの活発な体育教師で、第一日目、特に小学生の子供たちには、かなり人気があった様子。

その夜、同じ学校に通う男の子がいる友人家族と晩御飯を食べている際、そのトライアルの教師と居合わせることに。

白人びいきのハイパーな奴

いわゆる白人と有色人種のミックスである我が家と友人宅の子供たち、また、西洋人白人の男性陣を相手に、ずいぶんと愛想がよく、活発に話題も盛り上がっているのだけれど、なんだか、ハイパーな感じ。

そして、日本人の私と肌色が濃いめの友人に対してのジョークが、度をこしていることから、私たち女性陣は別席へ。あとで、やってきた男性陣も、ちょっと変だよ、あいつ、という意見で、子供たちの安全確保の意味もあって、じっと行動を追い続けた夜。

生徒達がだまっていられないほどのレーシスト

そして、翌日、トライアル二日目の朝、学校オフィスには、セカンダリー生徒(中高生)たち連名の苦情レターが届けられたのです。

内容は、そのトライアル教師は非常にレーシスト(差別主義者)で、アジア系生徒への態度が悪いどころか、暴言をはくといったものだったようです。

他先生方からも、態度言動に問題があるという指摘がすでに出ていたようで、各クラスでの意見も確認後、トライアル二日目ではあるけれど、受け入れることができない旨を伝えたとたんに態度が急変。

警察を呼んだか、呼ぶことを伝えて立ち去ってもらったようです。

学校へ問い合わせると、以前の学校からの推薦状もあったため、驚いたけど、トライアル期間中(期間中もなにも、たった1日でボロがでている)に人物像がわかってよかったと、学校はもとより、生徒たちに親たちもほっとしたのが、確か3年ほど前。

その後、その人物のことなど、すっかり忘れていた2年前。

なんと、ジョホールバルの他のインターで雇われていた

子供たちの学校、娘と同じクラスへ転入してきた生徒たちから、以前の学校にいた、とんでもない西洋人教師の話が、驚きネタとしてはいってきました。

二人の西洋人教師が、毎日毎日真っ赤な顔で遅刻してくる。

特に体育教師は、体育の時間中、ずっと座り込んでいるうえに、差別的な言動が多く、皆が嫌がっているものの、誰一人として反論するどころか、オフィスへ申し出ようという生徒はいなかったとのこと。

その学校では、1年後の契約未更新となったようで、その際、プーケットでいい条件の仕事がみつかったから、そっちへ移るんだ、などと暴言をはいての退散劇があったとのこと。

この期間と移動先を考えながら、クアラルンプールにいたのは、3年以上前。その後、ジョホールバルに1年ほど、それからプーケットで、クアラルンプールにいってないから、同一人物ではないんじゃないかな、と伝えると、

それそれ~~~~~~~~~~。

プーケットで問題をおこして、クアラルンプールにきたんだって。それで、今回、クアラルンプールでもくびになったんだよ、ということ。

3年前には、そんな風には思いもしなかったけれど、確かに、食事をいっしょにした際、息子に友人の息子との会話を異常に楽しんでいた様子はあったような。でも、このあたりは、断定できない。

そして…もっとおどろき…ほぼ確実

そして、ま~さか、またまた、子供たちの学校へ舞い戻る事などないはずだと思いつつも、そうそう、better safe than sorry... と、念のため学校へいって、この体育教師の話をしたら…

レジュメ(履歴書)が、しっかりと郵送で届いているし…

あんなに若いのに、(30代って若いでしょ?)

もしかして、私の年齢ほどの脳の退化?記憶喪失症?

3年前ではあるものの、トライアルとしてやってきた二日めに、警察沙汰となりかけて追い出された学校に、また、レジュメを送るとは。

インターナショナルスクールや私立での不正問題は、学校内で処理されやすい…たぶん…

タイやクアラルンプールで問題をおこしたというけれど、ニュース記事になっている様子もないため、一般的にはゴシップともとれる話題です。

しかし、学校としては、いわゆる不良教師がいた場合、隠したがるであろうことから、警察沙汰とならない限り、ゴシップ状態となる所以だと思います。

マレーシアでは簡単に解雇にできないのもネックになっているかも

マレーシアでのビジネスのあり方をみてきた経験からなのですが、マレーシアの雇用制度は、一度、就業をはじめると、簡単に解雇できないところがあります。
  • 三通のウォーニングレター(改善の必要な部分を指摘する注意勧告書)が必要であったり、
  • そのような順番をふんでも、雇われ側は、労働基準局へ不満をうったえ、
  • ほとんどの場合、雇われ側が勝訴できるほど、労働者は守られています。
外国人が、どこまで、マレーシアの労働基準局で守られているか、今ひとつ定かではありませんが、いくつかの学校は、できるだけ波風たてず、1年間の契約期間が終わるまで放置しているのかもしれません。

ジョホールバルのインターナショナルスクールでの問題は警察沙汰に

数年前、ジョホールバルのとあるインターで、フィリピン人男性教師が、生徒に悪戯をした容疑で、警察沙汰から裁判へとなった問題は、新聞記事となっていました。

西洋人 体育教師について

タイ、マレーシア、ドュバイ等のインターナショナルスクールを転々と移動している西洋人体育教師で、スペイン語を話せる、教えられるなんていっている場合。これだけでは、正直なところ、全く疑わしくありません。

む?と注意すべき点は、いじょうにハイパーで、白人白人有色人種のミックスはお気に入りのようであるものの、黄色人種をふくめた有色人種にはレーシスト的な言動がある場合は、注意が必要です。

また、男子生徒に悪戯をした、というのがゴシップ情報ですが、これに関しては、夕飯時にあったときの様子では、なんともいえません。

ただ、「ひとめあったそのひから」子供たちの近くにいて欲しくない人物ではありました。

あと、気になるのは、あんなに、あからさまだった人種差別を雇用する学校の観察力のなさと、生徒と先生たちのコミュニケーションのなさそうな事のほうが問題かな、と思います。

また、子供達の学校では、「なにか違うんじゃない」ということでは、意見をいう生徒達がいる環境でしたが、アジアの国の子供達は、インターであっても、学校で「物申すべきではない」と思わされている生徒達が、まだまだ多いようです。

子供たちが大人に意思を伝えることができない環境。これが、大犯罪をおこしたイギリス人若者の例のように、9年間も悪行を続けることができた理由のひとつなのかもしれません。

たぶん、子供達の様子を見守ってくれる大人がいたら、こんな被害はもっと減るのではないかと思わずにはいられません。

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