クアラルンプール国際空港(KLIA)の
新ターミナルKLIA2が5月2日にオープン
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KLIA2のオープンに伴い、エアーアジアを含めたローコスト航空会社は、初期の計画通り新ターミナルへ移行することとなっています。
しかし、エアーアジアからは、4月1日に、安全性とセキュリティの問題が解決されない限り、新しいターミナルに移動しない意向と表明しました。
政府側では、5月9日には、この格安航空ターミナルの操業停止を予定しているものの、エアーアジアからは、未解決問題がある限り、このままLCCでの営業を続行すると述べています。
5月にオープン予定のKLIA2は、修復作業要請や労働者不足のために、その完成が大幅におくれており、現在も、新滑走路で発見されたひび割れや欠損部分の問題への対処におわれています。
エアアジアは、空港管理会社のマレーシア空港ホールディングス(Malaysia Airports Holdings)からの、移行前2ヶ月という短い通達期間に、自社航空会社の規模からも非現実的で、あまりにも楽観的すぎるとの不満を表しています。
これを受けて、MAHBのシニアゼネラルマネージャー、ダトゥクアズミミュラドアズミは、KLIA2で運航するにあたってのエアアジアからの要求は、スパと図書館を除いて、すべて整っていると述べており、
また移民局、税関、警察、保健当局を含むすべての関係機関は、KLIA2に移動することで合意していると述べました。
エアアジアは、アジア最大のローコストキャリアで、この新ターミナルでの低コスト航空運航便の約80%を占めることとなっています。
｛記事要約翻訳 (c) Tropicallife｝
5月にエアーアジアを利用される場合は、ターミナル情報に注意しましょう。
他格安飛行機便は、すべてKLIA2へ移動する予定となっていますが、エアーアジア、まだ未定なのではないでしょうか。
新ターミナルの修理工事も行われている為、運航開始日が遅れる可能性もあります。
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