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2014-04-24

乾季期間のマレーシアの豪雨、雷雨のあとの様子

2ヶ月ほどの雨なき乾燥の日々が続いたジョホールバル。





この4月にはいって休憩日もあるものの、夕方3~4時ごろになると、空が灰色の雲でおおわれはじめ、遠くのほうで「ごろごろ」と聞こえ始めてきます。

4月は雨季と乾季のある熱帯雨林気候マレーシアの乾季の季節です。

およそ2月から9月までの乾季期間は、雨も風も南に位置するシンガポール方面からやってくるなか、台風をおもわせるほどの突風はたまにしかないものの、雷をともなった雨量は、バケツをひっくりかえしたどころか、滝の中にいるような気分になるほどすさまじいものがあります。

また、ドシャンピッシャンと、すぐ目の前でオレンジの稲妻がとびかったりするので、通常1~2時間ほどで止む土砂降り雨のときは、外にでないのが一番なのですが、学校の送迎であったり、買い物、約束事と、でかけなければいけないときも多くあります。

で、こんな雷雨中にであってしまうのは、

渋滞、

しかも、大渋滞 なのです。

なんせ、土砂降りなので、道路はよくみえない。

そこでゆっくりと運転。

それだけなら、ひどい大渋滞はおこらないはずなのですが、

なんせ、道路は、洪水のように水があふれています。

ダンガベイ沿いの対向車線

そして、そんなあふれた水の中、動かなくなった車。


そんな車をみても、果敢にわたっていこうとする車。

そして、この川と化した百メートルほどを過ぎたところには、またの大渋滞

こういう状況をみると、「雨がふっていたから遅刻」という言い訳も納得がいきます。

かくいう私も、子供のレッスンに30分以上おくれてしまいました。

洪水だけではない渋滞






我が家から、ほんの15kmほどのところにある教室には、渋滞のはじまる5時前に家をでると15~20分で到着できます。

去年の半ばまでは、大雨でも、事故があっても、3車線の大きな道路ということもあってか、30~40分ほどで到着。遅刻することなどめったになかったのですが、このところ、30分以上どころか1時間以上渋滞にまきこまれることも。

このような工事が原因だとは思うものの自然災害にあわせて交通事故が増えたのも一つの理由なのかもしれませんが、その事故件数が多くなってきている要因でもある、ジョホールバルの人口密度が高くなってきているのを、道路を運転しながらも感じてしまいます。

雷雨とはまったく関係ないのですが、道路の渋滞だけではなく街中のショッピングモールからも変化を感じるこのごろです。

特に、プラザペランギ内のコールドストレージの混雑振りに驚きつつも、このスーパーマーケットは、ここにしかない食材があったりと、以前から重宝するも、あまりもの人の少なさに大丈夫かなと不安だったこともあり、ここの繁栄振りは、うれしいのですが。

今日の、洪水渋滞のなか、ふと考えていたのですが、

ジョホールバルで、必要な車って、こんなもんではないでしょうか?


イギリス、いえいえ、マラッカのダックツアーからのダックカー。(シンガポールにもありますね)

道路を走ることも、海を渡ることもできるダックカー。スピード制限ができそうで、事故も減り、なかなかよいのではないでしょうか。

でも、ダックカーでは、スタイリッシュな私には似合わないかと、:p

こんなカーボート購入を考えることにします。








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