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2014-04-22

ひさびさの週末散歩ジャランジャラン!観光スポットのナイトバザー!

マレーシアでは、涼しくなる夕方からナイトマーケット、ビーチ際等の公園のようなナイトスポットで、小さい子連れでも夜おそくまでジャランジャランしている家族をみかけます。

ジャランジャラン(Jalan Jalan)のジャランは通り道のことで、ぶらぶら散歩なんて意味で使われています。

子供たちが小さかった頃は、2歳差も男女差もまったくなく2~5人ぐらいの友人たちとのスリープオーバーで盛り上がっていたのも11~12歳ごろまで。

娘が Tween(プリティーン)、そして Teenager(ティーンエージャー)の年齢となり、はたまた、息子が Tween 最後の年齢になった今、女の子は女の子同士、男の子は男の子同士で集まるようになってきたため、送迎も別々。

子供達、友人達と一緒にごはんを食べがてらジャランジャランする時間は、ほとんどなくなってきました。

マレーシアでは子供の外出に大人が同伴

小学生の時のみではなく13歳頃までは、友人宅でも我が家でも、外出やボーリング場、映画館、レゴランド等の娯楽施設へも親が同伴していました。

日本のように、小学生どころかティーンエージャーとなった今でも、「いってらっしゃ~い」と一人で外出させることが出来ないのがマレーシアです。

いつから親の同伴をやめたのか

年齢が13歳に達してからは、さすがに、親の同伴なく友人たちとの外出を許可しているものの、目的地までの送迎、そして、友人たちと合流するのを確認してから立ち去るなんて、17~18歳ごろまではぴったりとストーカーのように子供たちのあとをおっていくのだろうなと思います。
追記:16歳後半からは、子供だけでのウバやグラブ利用での外出を許可していますが(習い事、友人との待ち合わせ、そして世の中にでるための準備としてーはい、わらってください~)、もちろん、ファミリーチェックで、利用時は、じ~~~~っと目的地に無事にたどりつくかをチェック!苦笑
日本では、先ず、ありえないですよね。

そして、送迎はまだまだ続く

子供たちの習い事にしても送迎時間を確保したりと、ティーンエージャーの母親であっても自分の自由時間ってずいぶんと限られてきます。

ただ、なんせ外食費用が安いマレーシア。

ご飯をつくるのが面倒なときは、友人達と待ち合わせ一緒にご飯をたべたり、ナイトマーケット・夜店を観光客気分でゆったりと(もちろん、子供たちにもバッグを引っ張られたらそのまま渡しなさいなどと、スリ犯罪等には気をつけながら)、ジャラン・ジャランできるのもマレーシアで子育てをしてきた中でのいい面だと思います。

小さいころのみでなく、ティーンエージの年齢になるまで、自分の子供のみでなく子供たちの友人もまじえて接する時間を長い期間もてたことも、いまとなって考えると、非常に貴重なものです。

ジョホールバルでジャランジャラン
(c) 友人の写真より

シティスクエア前広場からひろがるナイト・マーケット

シティスクエア(City Squre)前の広場からチャイニーズ、インディアン街まで、ジョホールバルの観光地のひとつでもあるオールドタウンには、平日も夜店がでてます。

週末は、かなりの数の夜店(ジョホールバル・バザー - JB Bazaar)がひろがり、ジャランジャラン(ぶらぶら散歩する)に最適です。

タイのマーケットを思わせる大きな規模の夜店で、おいしい手作りプリンが1カットRM3.5だったり、古着屋さんのバッグコーナーでは日本のランドセルがRM60で売ってあったり。

そして、コンテナでできたドリンク屋さんで一息。

Chaiwalla & Co. Container Cafe

このコンテナカフェは、OCBC銀行の裏通りからHSBC銀行へ向かう、ちょっと中華街的な通り(バナナケーキで行列が出来るほど有名なパン屋さんがある)、Jalan Tan Hiok Neeにあります。

このナイト・マーケットの時間帯、ジョホールバル有名パン屋さんは、残念なことにすでに閉店後。(ここに並列したとおりにある別のパン屋もともに、パン屋さんハントはお昼前~4時頃までが最適です。)

小さいながら骨董品のお店では、結構おもしろいものがみつかります。

友人がみつけた置物は、交渉してもRM700。

う~む。今度、地元の人に交渉してもらう予定。

きのうは、もう一箇所、新しく移転したJCSCへ。

ジョホールバルの元祖メンバーズクラブ

設立当初からのJCSC

2013年に新設されたJCSC

JCSC Johor Cultural & Sports Clubは、1920年代に、ジョホールバルにできた最初のメンバーズクラブで、イギリス上流階級に、ジョホールの高官が主なメンバーで、プランテーション等の持ち主などは、当時では、「こっそりと」した感じで入会を許可されていたようです。(秘密結社といわれるフリーメイソンクラブと少し違いはあるも、イギリス上流階級クラブが、なんと、ここJBにもあったという感じです。)

その後、このクラブ参加を現地公務員にもすすめるために、メンバーシップ費用等を低く設定してあるそうです。

もともと、Thistle Hotelの目の前に、イギリス領時代の建物にひっそりと居を構えていたクラブで、ちょっとしたレストランにパブにプールバー(ビリヤード)と、メンバーとその友人たちのみが利用できるところでした。

去年、ロイヤルジョホールカントリークラブの隣に、新しく建築したクラブへの移転となりました。

以前のクラブとはうってかわって、ジム、スイミングプール、レストラン、プールバー(ビリヤード)、パブにサウナ、会議室などがあり、このごろジョホールバル郊外にできている住宅地のクラブハウスが、こんな街中に、といったいい感じです。

これからは、このクラブハウスを、メンバーのみでなく一般にも公開できるような案件がでているとのこと。

土日のホリディ気分が、ホテルまで行かなくても、こんな街中であじわえるのもいいですよね。

日本企業関連の方々では、すでにこの隣のロイヤルジョホールカントリークラブや各ゴルフカントリークラブへ入会されている方が多いようなので、このクラブハウスは不要かもしれませんね。

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