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2014-04-08

ジョホールバルでプールパーティへの禁止通達

プールパーティの禁止令


ジョホール州は、4月5日土曜日にブキットインダで予定されていたプールパーティ開催を中止するよう命じました。

写真: Facebook上で公開されシェアされていたものより





ジョホール州ハウジング、地方政府のAbd Latiff Bandiは、ソーシャルメディア上で公開宣伝されていたこのイベントは、法律や文化基準に反するもので、若者へ社会的影響を引き起こす可能性があると伝えた。

また、この禁止をだした時点では、イベントについての情報を受け取ったのみであるものの、これから、担当責任局を通じて、ブキットインダにて計画されているこのパーティに関する詳細を調査した上で、厳しい措置をとる可能性があることを示唆。

公共の場でイベントを行う際は州機関への申請が必要ですが、このイベントは申請許可がなかったことからも警察の調べがはいり、主催者、主催地のビジネス許可証停止の可能性もあるとのこと。

Abd Latif は、州機関では、国の宗教、文化的規範に沿わないイベントを許可することはないと強調。

同報告書によると、ヌサジャヤの OCPD ノーハシムモハマドは、この情報は知らされていたものの、警察ではイベント許可申請は受け取っていないとのおkと。

このプールパーティは、ソーシャルメディア等で広告宣伝されていたもので、女性は「ハーフネイキッド(半裸)」でアルコールドリンクが無料というものでした。-malaysiakini

マレーシアではパーティができないのか?





イスラム教の国でも、もちろん個々にてのアルコールをともなったパーティは通常に行えます。イベントとしての申請が必要になるのは、営業をともなっている場合です。

また、こういった派手な集まりも繁華街ではよく行われています。ただ、ジョホールバルの外国人の多い飲み屋街近辺をはじめ、その近辺では警察の取り締まりが頻繁に行われており、新聞沙汰にはならずとも、ドラッグ所持の外国人が逮捕されるケースなど多くあります。

また、「パーティドラッグ」に気軽に手を出す人が増えているようにも思えます。

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