去年、クアラルンプールにて、偽札を「洗う」ためにマレーシアに滞在していたフィリピン女性、アフリカ男性(不思議なことに国名ではなくアフリカンとして記してなかったのですが)が逮捕され、闇市場(ブラック・マーケット)のことが話題になっていました。
4、5年前には、日本人男性2名がマレーシア、インドネシア人とともに、偽札等の偽造疑惑で逮捕された事件もありました。
写真: Bernama |
そして、3月4日付けのThe Starでは、パサ・マラム(市場)、小売業者、レストラン等への偽札注意が呼びかけられていることを伝えています。
MCA(マレーシア・チャイニーズ協会)会長のダトック・セリ・マイケル・チョンによると、この偽札闇市場は、偽札チェックができるUV器が設置してある都会のビジネス街から、小さな町の小規模ビジネスにターゲットをしぼっている傾向にあるとのこと。
偽札は、みためは本物のようにみえるものの、紙が薄いとのこと。
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偽札をみわける
タクシー等では、RM100(約3000円)どころか、RM50でも、おつりがないいわれることがありますが、パサ・マラム等では、野菜、フルーツに肉魚などを買うと、一箇所の店舗だけでもRM50以上、もしくは特に値上がりしているこのごろでは、RM100近くかかることがあります。
そういったお札を、あえてチェックされることなどないのですが、もしかしたら、これからはチェックされる可能性もでてくると思います。
また、偽札を受け取る可能性は、店舗のみでなく、両替所でも多いようです。
そこで、みわける方法はないのかと調べてみました。
上の20RMが偽造で、下が本物。
わかりやすいですね。
いいえ
まったく見分けがつきません
しかも、上の偽札よりも、受け取った瞬間に、洗濯機で洗おうかとおもうほど、気分がしずむほど、汚れてくたくたになったお札があったり。
これは、わたしだけ?
汚いっていうことではなくて、ここまで汚れたお札を、どうして人に渡すのだろうと思って悲しくなってしまうことってありませんか?マーケットや小さな商店なんかでは、古いお札をもらってもあまり気にならないのですが、きれいで大きなスーパーやお店で、あえて、選んだように古いお札を渡されると、これは、銀行にもどしてきれいにしてもらってなんてことをいいながら変えてもらっちゃいます。
半分近くなくなったお札を「つかまされたり」。。。
いや~、
偽札は薄めであるとか、すかしがどうのとか説明があるものの、やっぱり、よくわからないので、ビデオを探してみると、ありました。
日本語での説明がないかと思って、またまた検索してみると、日本人会のお知らせがありました。無断で転記するわけにもいきませんので、
日本人会クアラルンプールへのリンクと、そのファイルへのリンクにて確認ください。
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