自家製ビール
シンガポールでもこの3月から酒税、タバコ税があがったからというわけではないと思いますが、今年に入って、シンガポールから5年ほど前に移転してきた友人から、「自家製ビール」を飲みにおいでとお誘いを受けることがあります。
本日も、7時からの集まりにお寿司(巻寿司)とサングリアをかかえて行ってきましたが、なぜか、この自家製ビール、いまだに飲んだことがないことに気づきました。
どうやって作っているのかなんて、そこへ集まって、サテBBQをかこんでわいわいと賑やかな男性人の中の主人も、聞いてもいない様子。
みな、飲んで食べて話が楽しければそれでいいんです。
日本語サイトで自家製ビールの作り方をみつけました。
シンガポールで仕事をしているカップルなので、もしかしたら、シンガポールではキットが売ってあるのかもしれません。(イギリスには、ずいぶんと昔からあったようです)
各国のパスポート事情
今日は、各国のパスポート事情についての話で少しもりあがりました。
イギリス、ドイツのパスポート更新が面倒だ、時間がかかるなんて話しがでた際、日本領事館もジョホールバルからなくなるから、今度からKLかシンガポールかに行かなければいけない、なんて話をしたのですが、
いやいや、国外在住時は、すべて香港へ送り、2~3週間かかるイギリス人や、指紋確認をしなければいけないドイツ人に、マレーシアに30日間の在留期間しかないシンガポーリアンなどなど。
イギリスの2~3週間まちは本当に大変です。しかも、日本のようにページ増刷なんてシステムももともとありません。そして、費用が高い。
子供をシンガポールの学校へ送り出しているイギリス人の友人がいるのですが、毎年、学校の長期休暇をまって、あわてて更新しているなんていってます。
マレーシア人が、日本へ渡航の際のビザが不要になったから、だから領事館がなくなるのよ、と指摘されました。
ジョホールバル領事駐在官事務所の閉鎖については、こちらから
デング熱とチクングンヤ熱
本日のパーティ主催カップルと同時期にシンガポールから移転してきたカップルと話をしていると、去年、チクングンヤ熱にかかった、デング熱にかかったなんて話がでました。
居心地のいい自然に囲まれた庭に面したポーチで、魚の泳いでいる大鉢や庭をふっとみまわし、
え、ここで?
一瞬ドキリとしたのですが、シンガポール滞在中に感染したようで、ここジョホールバルで発症したとのこと。
たしかに、去年のシンガポールでのデング熱とチクングンヤ熱発生率は高かった。
デング熱感染経験者の話はよくきくものの、チクングンヤ熱感染者の話ははじめてです。
デング熱と同じく痛みや熱への対処療法のみとなるそうです。
デング熱も、頭痛であったり体の痛みというのはすごいのですが、このチクングンヤ熱感染、デング熱と比べて重症となる例は少ないようですが、その痛みというのは、ものすごいようです。
デング熱の関節や骨の痛みと比べても痛風のように腫れて痛む足首といい、リュウマチのような全体の痛みといい、また、この痛みが1ヶ月~1年と続くことがあることから、「老人症状」ともいわれるのだそうです。
今年にはいって、シンガポールでは、数年前からブラジル等で試されているイギリスのバイオ技術を利用したオス蚊でメス蚊を退治するといった記事がありましたが、
なんと、つい先日、マレーシアが、
世界初のデング熱ワクチン発明国
となるかもしれないなんてニュースがありました。
NewStraitsTimes |
まだ2年ほどはかかりそうですが、ワクチンということもあって、すぐに採用というわけでもないでしょう。
そして、賛否両論もたくさんでてくるでしょう。
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