この日、マレーシアとシンガポール間のクロスボーダー・タクシー利用者には、足止めを受ける人が多くありました。
メディアによると、毎日1,000人以上のクロスボーダー者が、タクシーサービスを利用。この日、約200台のタクシーが影響を受けました。
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これは、シンガポール陸上交通庁(LTA:Land Transport Authority)が、6月22日付、登録メールにて郵送した更新ライセンス書類が、マレーシアの公共陸運委員会(SPAD: Suruhanjaya Pengangkutan Awam Darat - Land Public Transport Commission)に未着であったためにおこった混乱でした。
シンガポール陸上交通庁(LTA)の広報担当者は、更新ライセンスがSPADへ届かなかったことを受け、未着の原因究明等の結果をまつことなく、既存ライセンスを7月末日まで延長することで、クロスボーダー・タクシーサービス再開への対応策とすることを発表しました。
この、シンガポール陸上交通庁(LTA)によるライセンス有効期限の延長は、オリジナルの5月末日からの2回目ということです。
ジョホールバル、シンガポール間タクシーオーナー、ドライバー協会会長ムハマド・ナジブ・アブドゥル・ラマンによると、7月4日現在、4~5割の運転手が正常にライセンスの延長ができたようです。
また、同会長は、マレーシア公共陸運委員会(SPAD)では、シンガポールからの書類は発送されているものの、ムアの郵便局に到着後、オーソリティまで届いていないという報告を受けたようです。
記事参照: Today Online
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