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2014-03-09

連絡の途絶えたマレーシア航空ボーイング777

マレーシア、クアラルンプールから北京に向かっていたマレーシア航空のボーイング777機が、3月8日の真夜中頃、南シナ海で消息を絶ち、いまだ行方のしれない239名の乗客乗組員の家族、知人の間では焦燥感が募っています。

中国人をはじめ、マレーシア人、インドネシア人にフランス、イタリア、オーストリア、ニュージーランドなど、15カ国の国籍の乗客名が発表されました。

盗難パスポートを利用した乗客


この乗客乗組員発表後、オーストリア人にイタリア人のパスポートは、以前にタイなどで盗まれたのもので、これらの盗難パスポートを利用した二人の身元確認をおこなっているようです。

ベトナムのホーチミン近くの沖合いで発見か


ベトナムの救助用飛行機が、ホーチミンの沖合いで、煙と15kmほどにも及ぶ油の痕跡を発見。

写真:StraitsTimes.com

マレーシア航空は、その好評判にもかかわらず、赤字経営を指摘されていいる近年。

この盗難パスポートを利用した人物たちへの疑惑がでてきていることもあり、KLIAでの警備体制への懸念を表しています。

早く機体が発見されるといいのですが。


追記:3月9日、日曜日現在、この海峡からもいまだに発見されていない機体の捜索とこの事故の解明のため、また、3名のアメリカ人が搭乗していたこともあってか、FBIまでもそのチームを送り込んでいます。

これまで、マレーシア航空そのものに、ボーイング777の安全性は高かったものの、マレーシア空港での警備確認体制にその信憑性など、すでに酷評がでてきています。



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