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2014-02-07

2014年2月 マレーシアの注意報(大気汚染、デング熱、H1N1)

2月にはいって、大気汚染デング熱注意報にかさねて2009年新型インフルエンザ H1N1 への注意報がでています。

このところの雨のふらない日が続き、乾燥した空気も、また、これらの感染症予防の助けになっていません。

火山灰と野焼きの影響で大気汚染注意報


2月1日のインドネシアのスマトラ半島での火山噴火にともなう火山灰と、すでに行われている野焼きの影響(ホットスポット)で、マレーシアのいくつかの地域で、大気汚染注意報がでていますが、現在のところ、悪化することはないであろうと伝えています

イメージ: channelnewsasia.com

イメージ: channelnewsasia.com

API / PSI(大気汚染基準指数)


不健康値

イポー: 124
チェラス、KL: 107

やや不良値

ニライ、ネゲリセンビラン: 96
バンティン、セランゴー:  95
プトラジャヤ: 87
セレンバン: 86

メラッカ: 83
スリアマン: 72
サラワク: 71

The Star Online より

ヘイズの強さと健康への影響の関係は次の通りです。(Meteorological Serviceによる)

PSI / API健康への影響
0〜50は良好な大気状態特になし
51〜100はやや不良ごく軽度の症状の出現の可能性
101〜200は不健康心臓・呼吸器疾患のある方や少数の健康な方に症状出現の可能性
201〜300は非常に不健康健康な方にも症状出現
301〜500は危険健康に障害を与える可能性

※上記はあくまで目安であって、症状出現にはかなり個人差があるようです。

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デング熱の蔓延で、流行地域のクリニック診療時間延長


写真: thestar.com.my

デング熱感染症の猛攻撃に対応すべく、保健省では、マレーシア全体、特に現在、ホットスポット地域となっているクランバレーでのクリニックの診療時間を延長します。

保健省は、この診療時間の延長は、デング熱感染症の流行がおさまるまでの一時的なものであると報告しました。

延長時間は、祝日や週末休日を含め、午前8時から午後10時迄としています。

セランゴーとクアラルンプールの対象クリニック

Klinik Kesihatan (KK) Anika, Pandamaran, Selayang, Sungai Buloh, Puchong, Shah Alam Sek 7, Kajang, Bandar Baru Bangi, Medan Maju Jaya, Ampang, Putrajaya, Jinjang, Kg Pandan, Petaling Bahagia, Setapai, Cheras, Bukit Kuda, Dengkil, Bandar Botanik, Batu Arang, and Seksyen 19 Shah Alam.

また、クラングバレー (Klang Valley)では、21のクリニックが11時まで受け付けているとのこと。


2009年新型インフルエンザ - H1N1


コタキナバルの病院で子供5人、大人2人のH1N1インフルエンザ感染者がでています。


免疫力をあげる食品で、この時期をのりこえましょう。


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