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2013-11-09

クアラルンプール、バングサーでイギリス人幼児の誘拐事件発生

20ヶ月のイギリス人幼児が自宅より誘拐

11月8日金曜日夕方6時20分ごろ、バングサーの自宅ポーチでイギリス人母親と食事中の20ヶ月男児が、マシェット(大型鉈)を手に乱入した男性に連れ去られるという誘拐事件が発生。

malaysia-chronicle

隣家の外部に取り付けてあるCCTVから、幼児を抱えた男性の姿、連れ去った車を確認できます。

家をでてきた男性は、白いトヨタカムリBKP4386 の助手席に乗った女性に幼児を手渡しています。

その後を追う母親の叫びで、異常に気付いた通りがかりの男性2名が、幼児を車からとり戻そうと試みるも、誘拐犯からマシェットでおどされ撤退。

車にしがみついた母親は数メートルひきずられたあと振り落とされ、怪我を負っています。

モントキアラでの誘拐事件と誘拐未遂事件

外国人が多く住む高級住宅街でおこった外国人を狙った誘拐事件というと、2ヶ月前の9月、モントキアラのとあるコンドミニアムのゲート外でおこった誘拐未遂事件。

2012年の4月におこったモントキアラ・インターナショナルスクール校門前でのオランダ国籍、12歳のナヤティ少年の誘拐事件がありました。
しかし、家屋内へ日中押し入っての幼児の誘拐とは、なんとも乱暴かつ卑劣きまわりない事件です。

以前の記事にも書きましたが、マレーシアは誘拐事件発生件数の多い国でもあり、その目的は身代金にとどまらず、人身売買も多いとの情報があります。

ナヤティ少年のように、このほんの20ヶ月の男の子が無事に戻ってくることを願うのみです。

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