オーチャードロードでデング熱感染危険地域
シンガポールの国家環境局(NEA)は、10月22日、オーチャードロードで2箇所のデング熱感染発生の密集地を特定し、感染危険地域と宣告。
from The Star Online |
その地域は、オーチャードゲートウェイ建設現場、Eber Road/Oxley Riseエリア。
火曜日8時半の時点で、これらのエリアより22のデング熱症例が発症。
このエリアでの第一のケースは9月25日であった。
313サマセット近くのオーチャードゲートウェイ建設現場は、危険地域に指定。10件以上のデング熱が報告された領域は危険地域、または危険度の高い地域とみなされる。
当局によると、すくなくとも15名のデング熱患者は、この建設現場での労働者であり、3名は、その近くで仕事をしている人々であったとのこと。
環境庁(NEA)は、これらの各人3名が、この近くの仕事場で感染したのか、また、それぞれの居住地で感染したものなのかは確認ができないとのこと。
10月10日に、これらの発症密集地の報告を受けて以来、サイトとその周辺地域を3度点検し、2箇所の蚊の繁殖地を建設現場で発見したとのこと。
工事請負業者は、繁殖生息地の排除、水溜りへの給油などで、生息繁殖地の除去に勤めるよう指導された。
また、労働者は、毎日体温を測り、防虫を行っている。
この工事請負業者は、その繁殖生息地を点検排除するために、5日間作業を停止していた。
NEAは、この請け負い業者に罰金を課し、また、状況が改善されない場合は、作業停止命令の可能性を警告。
Ms Indranee Rajah, Senior Minister of State for Law and Education, who is also an MP for Tanjong Pagar GRCは、
「重要なのは、工事業者と現場労働者が、水溜り場のないよう注意し、蚊の生息繁殖地をつくらず、また、感染した場合には正しい治療を受けることである」と表明。
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