コタキナバルで震度5.2
6月5日に1976年来の強度の地震がおこった東マレーシアのコタキナバルで、本日6月13日夜中2時29分に、震度5.2の地震発生。マレーシアは、環太平洋火山帯には含まれていないという認識から地震がないと一般的には伝えられているものの、東マレーシアのこの地域では、 39年間に4度の地震が報告されています。―1989 (5.6); 1991 (5.1); 2005 (4.1); 2010 (2.6)
この近辺地域でも、1976 (5.8); 2005 (5.8); 2011 (4.0); 2012 (3.7); July 2013 (3.6); October 2014 (4.4)と発生しています。
(c) wikipedia.org/wiki |
地震の発生は神様の怒りによるもの
cnn.com |
1週間ほど前の5月30日、コタキナバル山頂で裸体になったカナダ人兄弟、オランダ人女性にイギリス人女性の4名が、コタキナバル空港で逮捕、また、警察へ自首する事件がありました。
地震発生後、地元の人たちは、地元文化への敬意のなさに、自然のスピリッツが怒ったのだとして、西洋人学生たちへの怒りを表明しています。
海外安全情報
5月には、外務省より、マレーシア、サバ州東側サンダカンにおける誘拐事件発生に伴う注意喚起がだされています。― Anzen.mofa.go.jp
クリック応援おねがいします
翻訳内容を含めたサイト内記事の無断転載、無断コピーなどはご遠慮ください。一部引用、転載の際の連絡は不要ですが、引用元としての当サイトへのリンクを追加ください。
関連記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿