マレーシアへ引っ越してきたのは、第二子が7ヶ月のとき。日本で、アメリカからしか手に入らないスリングを購入して持ち込んできました。
でも、そのスリングは、長さがきまっている上に、すっぽりと包み込むような形。この常夏の国では、なんだか、とってもあつくるしい上に、色まで「くろ(これは私の選択だけど)」。
日本では問題なかったのに、なんだか使い勝手わるいな~、大きくなったのかな~(母子ともに)、なんて、成長にあわせて買った長めのスリングにしても、同じ。
ある日、よくいくレストランで、息子と同じ年齢ぐらいの男の子を抱っこしているおばあちゃんの使っているスリングに、目線がビビビッ!
自家製スリング
カラフルなスカーフや端切れ布に子供をいれて(座らせて)、ひょいっと、子供を抱きかかえながら、肩上でキュッと丸め込んじゃうというとても簡単なもの。リングなんて必要ありません。
あちらこちらで目にするRM10ほどののカラフルサロン(2m長くらい)や、生地屋さんでみつけたハギレ(コタラヤでRM3~5)で是非お試しを。
気になる人はもちろん端ミシンなんかでちゃんと整えて。
- 車の中ではブランケット代わり、
- プールではサロンとして、
- また、テーブルクロスや
- 食べ物の上にのせてむしよけとか…
おもいつくまま、ほんとうにお薦めです。
インドネシアも全く同じ方法のようで、我が家のお手伝いさんは、これで我が家のボンボンを3歳すぎまでひょいと抱えてました。
私は、流石に腰の調子が悪くてそこまで長くは使いませんでした。
アメリカものの長さが決まったスリングは、もう、お笑いネタとして… なんだ、スリング用リングなんかも必要ないじゃない!と気づいた瞬間 |
もう、大きいから抱っこしなくていいよといっても、大丈夫大丈夫、抱っこするの好きだから~と、いつも満面の笑顔でした。
マレーシアでの最初の3~4年。
子供たちも大好きだった彼女がいなかったら、幼児連れのマレーシア生活、のりきれなかったかもしれません。
いや、マレーシアで生活をはじめた当初のことを考えると、彼女なしでは、日本にひきかえしていました。
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