Google+
2006-10-03

ジョホールバル市街地の公園 ウタンバンダー(Hutan Bandar)

レクリエーション公園ウタンバンダー(Hutan Bandar)


Hutanはジャングル(オランウータンのウタンです)、Bandarは市街。Forest in the Cityでしょうか。


街中からスクダイ、セナイ方面への通り、ダンガ・シティ・モールからチン芸パレードの基点催事場へ抜けた通り上に、この広大なレクリエーション公園とフードコートがあります。

正面入り口からはジョホール・スペシャリスト病院に近く、対面には学校が並んでいます。

このHutan Bandarは、数年前の「自然保護プロジェクト」の一環だったということで、気持ちのよい森に囲まれて、小さい子供用の遊び場からネットクライミング、池、子供用水遊び場(Kolam Mandi)に乗馬、キャンプ場まで設備が整っていますが、何よりもオーキッド園(Taman Orkid)は一見の価値ありです。

オーキッド園の横には、ずいぶんと長く建設中のサイエンス・センターがあり、小さな橋を渡ったところにみえる恐竜の化石姿にはわくわくです。

形はすでにできているのだけれど、一体いつオープンするのやら。

Jalan Tasek Utara Johor Bahru 80200 Malaysia
+60 7 223 4935 (ジョホーツーリストインフォメーションセンター)
開園時間:7:00 - 19:00
水遊び場:10:00 – 18:00(土日のみ)

グーグルマップより

グーグルマップより

ダンガシティモールを過ぎて左折した道を信号交差点を直進

交差点先の緑地帯がウタンバンダー

グーグルマップより

はじめにみえる駐車場入り口は進入禁止で、出口専用

すぐ次の入り口から広い駐車場へ

グーグルマップより

オーキッド園



この公園内には、洋ランやきれいな草花でおおわれたオーキッド園もあり、マレー様式の建物をぬけていくこのコースは、ゆったりと散歩をするのに最適です。

また、池にそって右側からオーキッド園にたどりつくまでの道のりも、さまざまな草花木を楽しめます。

オーキッド園はRM2ほどの入園料が必要です。受付があるものの、入園料を催促されたことがないのです、実は。

子供用水浴び場と遊び場


水浴び場は毎日オープンしているわけではなく、土日にスクールホリディのみ。

広い敷地内には、池、年齢別的レクリエーション場、水遊び場があって、馬がいてキャンプ場まであるという子供から大人まで楽しく半日以上は過ごせる公園です。(丸一日は私がきついだけです)

公園内にはあり地獄やメイズ(迷路)もあって、場所をかえながら遊んでいると2~3時間すぐにたちます。

公園での飲食


土日休日は、園内にも食べものやさんが出現しますが、この公園の入り口左手には、大きなフードコートがあり、おもにマレー系、ロティチャナイ、サワラク・ヌードル*、飲み物にひんやりデザートといろいろ選べます。

この右手側が、公園への入り口です。

*去年はじめて知ったサラワク・ヌードルの存在。朝8時ごろから販売のコロ・ミー(Mee Kolo)、お昼前からのヌードルと2種類のみで、それぞれ、12時前、1時頃までにいかないと完売しちゃうという、結構くせになるおいしさ。(2015年追加更新)

写真:TripAdviser.co.uk


以下は、幼稚園、小学低学年児と公園で過ごした日の日記です。


クリック応援おねがいします
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

Ad



まずは、鯉がたくさんの入り口の庭園風池で魚をじっくりながめ、小さな流れにかかった橋を無視して飛び石を利用して遊ぶ。

そして、次のポイント、大きな人口ポンドで亀をみながら遊び場へ。

遊び場、水浴び場へ向かう場合は、この巨大ポンドの左側へ

ラン庭園へ向かってゆっくりと散策する場合は、右側へ


ここでは、まだまだ泳げません。

飛び込まないでください。

マレーシアでTIDAKはNO。
DIRALANGは禁止。

この言葉を目にしたら、とりあえず躊躇しましょう。
この後、少しの坂をのぼって、はじめの遊び場に着いた時点ですでに「ふ~っ」。


汚れもきにせずすべったり、走り回ったり。

そして、アリ地獄にはまってしまう子供たちを放って、椅子にすわりこむ。

英語では、アント・ライオン(Ant-lion)の罠にはまってしまうなんていうのだけれど、日本語ではHell of Antのあり地獄がぴったりくるけど、アントライオンって響きがこれまたかわいい。


遊び場をひとつひとつこなしていく子供たちにヨタヨタとついて行くわたし。


こんな、うんていができるようになったのは、サンディブッフェでお世話になっていたソフィテルのキッズプレイ担当者のおかげです。

私も、ここで挑戦するも、重力にはかてなくなってきていることをおもいしるのみ。

そして、乗馬をしている人たちをみかけることも。


ようやく遊びに、そして暑さに疲れたか、水浴び場へ行きたいってことで、コラム・マンディ(Kolam Mandi)へ。

人によっては、不潔で子供を遊ばせたくないという声もあるのですが、水ずっと流れてますし、わが子の方がよほど汗だく泥だらけで汚いしな、とあまり気にしてません。(家に帰ったら、即、デトル風呂にいれるのではありますが)水浴び場にはシャワーもあります。

そしてこの「洗う」なんて意味のマンディへ進む時の難関かつ快感?の。。。


足つぼマッサージ

いし

わざわざ、針むしろかと思ってしまうマッサージ石上を歩かなくてもよいものの、ようやくこの公園での最後の仕上げのマンディまでたどり着いたヨレヨレの私には、この刺激が快感。


あっ、う~~~、ひぇ~~と奇声を発しながら一歩一歩とゆっくりゆっくり進む私を横目に、軽いからでしょう、子供たちは「あ~」とふざけながら難なく突破。

コラム・マンディの前でつめた~い目で(いや、実際にはがんばれ~とはげましてくれました)私のこと待ってます。

はぁ~、永平寺も真っ青の武者修行終了。

これだけ体にいいはずであると自己満足。

あとは、ゆっくりと日陰ですごします。


このコラム・マンディ、土日は子供達(12歳以下が対象)で芋洗い状態なのですが、今日はラマダン月のためかとても少ないです。

やはり7歳頃から半日断食をはじめる子供たちが多いのでしょうか、チャイニーズ系、インディアン系と私たちだけでした。

通常は、広場のいるか達は噴水になっていて、ここでも子供たちはヒンヤリと過ごせるのですが、この期間はイルカたちもお休みのようです。



この子供用水遊び場(Kolam Mandi)を利用する際は、水着よりもTシャツにレギングスか短パンの方がよいです。

また、すべて石づくりなので、小さいお子さんからは目を離さないようにしましょう。


公園の遊具設備もメンテナンスが行き届いていなかったりする事がありますが、みんな平気で遊んでいます。

私も、はじめこそは、あ、これ危ない!なんて気を揉んでいましたが、子供たち、そんなことを承知しながら気をつけているようです。


クリック応援おねがいします
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ

翻訳内容を含めたサイト内記事の無断転載、無断コピーなどはご遠慮ください。一部引用、転載の際の連絡は不要ですが、引用元としての当サイトへのリンクを追加ください。



関連記事:


0 件のコメント:

フォロー・Follow


翻訳を含めた投稿記事の無断転載、無断コピーなどはご遠慮ください。一部引用、転載の際の連絡は不要ですが、引用元として、当サイトへのリンク< http://asia-tropicallife.blogspot.com >を追加ください。

*投稿日以降、情報が変わっている場合もありますのでご了承ください。

サイト管理人への連絡

名前

メール *

メッセージ *